郁文館中学校
【グローバル高校】アメリカ・ロサンゼルスの高校生と交流会を実施しました!

4月中旬、アメリカ・ロサンゼルスのTAFT CHARTER HIGH SCHOOLの高校生が郁文館グローバル高校を訪れ、グローバル高校の新1年生と国際交流を行いました。
入学式を終えたばかりの1年生たちが、短い期間でありながらも準備を進め、無事大成功となった交流会の様子をお伝えします!

▶最初に行われたオープニングセレモニーでは、郁文生がAll Englishでウェルカムスピーチを披露。浴衣を着て現れた郁文生の姿に、アメリカの学生たちからは歓声が起こりました。
▶セレモニーでは、まずグローバル高校を知ってもらうために、グローバル高校独自の取り組みである「SDGsに関わる社会課題を題材に英語でディスカッションを行う“NIE”」や「毎年体育祭で披露するニュージーランド伝統舞踊 “ハカ” 」などについて説明しました。
その後、日本の伝統的な食べ物や剣道・柔道などのスポーツについても紹介。郁文生からアメリカの学生にクイズ形式で問いかける場面もあり、和やかな雰囲気の中で交流会がスタートしました。

▶セレモニーのあとは、生徒たちが案内し教室へ。生徒企画の体験型イベントです。
「ちゃんばら」「味噌汁」「福笑い」「折り紙」「めんこ」などたくさんの日本の伝統を体験できるコーナーをつくり、アメリカの学生たちをおもてなししました。
福笑いでは、目隠しを取って出来あがった顔を確認すると笑いが起きるなど、初めて触れる日本の伝統の数々に、興味津々で取り組むアメリカの学生たち。生徒たちは英語で説明やアドバイスを行いました。
▶大盛り上がりの各ブースでは、ゲームに参加するだけでなく、互いの文化の違いを話したり、流行について教えあうなど、すぐに打ち解けることができました。
「写真を撮ろう!」と声をかけあい、自撮りをする姿も。最後に集合写真を撮影した後にも、今日の感想を伝えあう姿が見られました。
▶今回、同世代との国際交流を通じて、異文化理解を深めた生徒たち。
今後もこのような機会を大切にしながら、グローバルに活躍できる力を育んでいきます▶