学校からのお知らせ

大妻多摩中学校

【SDGs 7/11/12/13/15】社会探究×理科Ⅱ×たまエンパワー株式会社 「多摩市の未来を考える」

現在、中学3年生では社会探究と理科Ⅱの合同授業として「多摩市の未来を考える」グループ活動を進めています。テーマは「多摩市の特性を活かした、人と自然に優しいまちづくり ~20年後の多摩市の姿~」です。本取り組みは、SDGsに示される17の目標のうち、「7エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」「11住み続けられるまちづくりを」「12つくる責任、つかう責任」「13気候変動に具体的な対策を」「15陸の豊かさも守ろう」の実現に寄与します。

中学3年生は、3学期の社会探究で本校が位置する多摩市について学び、多摩市が抱える問題について考える『多摩学』を扱っています。また理科Ⅱの授業では例年、3学期は環境問題を扱っています。今年度の理科Ⅱでは2学期に、社会との合同授業でSDGsをテーマに「複眼的に物事を考えよう!~ どのような未来の社会をつくりたいか。そのために自分ができること ~」、さらに日本経済新聞記事を活用した授業などを行ってきました。それらの授業を通して中学3年生が多種多様な素晴らしいアイデアをもっていること、素晴らしいアイデアを生み出す力を秘めていることを実感してきました。そこで、3学期には、自分のアイデアや思いの先にある世界(自分のアイデアや思いをもとに社会に貢献すること)を学ぶ授業ができればと考えていました。

未来の地球をより良い状態に保つため、現在、世界中で脱炭素に向けての研究・開発が目まぐるしく進んでいます。多摩市には、多摩市を基盤に、食とエネルギー(太陽光発電)を通じて自然と調和した未来を創ることを目指し様々な活動に取り組む「たまエンパワー株式会社」があります。今回の合同授業は、その代表である山川勇一郎氏にご参画頂き、ヒントを頂きながら組み立ててきました。

社会探究、理科Ⅱとも授業のスタート地点は、2年前に多摩市・多摩市議会により宣言された「多摩市気候非常事態宣言」です。宣言の内容をもとに社会探究では「多摩市の位置づけ、歴史、特性」について、理科Ⅱでは「地球温暖化が起きている原因・対策、石油の枯渇問題・石油の代替エネルギー、世界・日本の取り組み」について授業を行い、生徒が考える材料を提供した上で、まずは自分たちで選んだトピックを中心に「どのような未来の多摩市をつくりたいか」を考えるグループワークを行いました。

そして先日(2/7)、山川代表に来校して頂き、出張講義をして頂きました。「多摩市の未来は、社会の未来であると同時に、君たちの未来なんです。」、そして「ほしい未来は自分たちでつくる。つくれる。」という冒頭のメッセージから講義は始まりました。そして、「山川代表の今につながる出会いや気づき、経験」、「人が生きていく上で必要なものは何か」、「今、チャレンジしていること」、「省エネや自転車導入の効果」、最後に「ほしい未来を自分たちでつくるために、どのようなことが大切か」を話して頂き、生徒が「多摩市の未来」を考える上での技術的なヒントだけでなく、今後、生徒たちが未来の自分、未来の社会を切り拓いていくための指針や一歩踏み出す勇気を頂いたように思いました。話し合いや質疑応答の時間も25分ほど取りましたが終わらず、授業後も多くの生徒が講義室に残って昼休みの終わりまで途切れることなく山川代表に質問をしていました。

HPにて、山川代表の講義を受けての生徒の感想をご紹介しています。

今後は、出張講義の内容も参考にしながら、「多摩市の未来」について更にグループワークを通して皆でアイデアを出し合いながら考え、発表という流れになります。

3月15日(火)開催「入試報告会」予約受付中

大妻多摩中学高等学校HP

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