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瀧野川女子学園中学校

【在校生インタビューvol.11】Jさん(中高一貫コース・高3)

ごきげんよう。

今日は青山学院大学(コミュニティ人間科学部)に進学が決定した、中高一貫コースのJさんに、進学先についてや、受験準備についてお話を聞きました。(12月初旬に合格!)

中高一貫コースに入学した決め手についてもお話ししてくれましたよ。
ぜひ最後までご覧ください。


★合格が決まった、率直な感想
広報:ごきげんよう。まずは志望校に合格した、今の率直な気持ちを教えてください。

Jさん:やっぱり一番は嬉しいっていうのが大きくて。今は安心しています。

★進路選択・進学先の大学について
広報:進路について考え出したのはいつですか?

Jさん:第一志望校を受けるって決めたのは高校1年生の夏くらいです。
※Jさんは12月上旬に青山学院大学(コミュニティ人間科学部)への進学が決定。

広報:何か進路について考えるきっかけがあったんでしょうか?

Jさん:元々、第一志望の大学にすごく行きたくて、憧れみたいなのがあって。それで「どんな学部があるのか」とか「自分のやりたいこと」を見つけていくうちに、“この学部にしよう” って決めました。

広報:どんなことをやりたいと思っているんですか?

Jさん:地域社会について学べる学部なんですけど、「まちづくり」に興味があるのでそれに関する勉強をしながら、ボランティアとか地域の人と関わる機会も多いので、地域の人の活動を支援できるようなことがしたいと思っています。

★受験準備について
広報:では、そんなやりたいことと一致した第一志望校の受験に向けて、どんな準備をしてきたんでしょうか?

Jさん:試験の内容が一次試験と二次試験とがあって、一次試験では志望理由書と事前課題の提出が課されました。それとは別に “受験資格” っていうのもあって、「概ね一年以上のボランティア活動経験がある者」という記載があったので、高校2年生の11月くらいからボランティア活動もしてきました。

広報:どんなボランティアをしてきたんですか?

Jさん:地元で、障害者の方の学校を卒業した方の集まりで学習のサポートをしたり、お話をしたりしてきました。

広報:こんな言い方はあれだけど、早くから進路について考えて、第一志望校の受験資格について調べていたからこそ、そういった取り組みもできたんだね。ちなみに、事前課題っていうのはどういうものだったんですか?

Jさん:自分の知っている地域だったり住んでいる地域を一つあげて、その地域の具体的な政策について、政策が行われた歴史的なバックグラウンドや今の社会における意義を述べた上で、これからの活動の展望を述べてくださいっていう、結構ハードな感じのものでした。

広報:それはハードだね……。どのくらい準備にかかりました?

Jさん:夏休みくらいから始めて、大体2〜3ヶ月くらいかかりました。

広報:そうだよね、時間かかるよね。二次試験はどんなことをしたんですか?

Jさん:面接と小論文があって、小論文はその場で課題が出て時間内に書くというものでした。

広報:その練習もしたのかな?

Jさん:結構しました。面接練習もいろんな先生に頼んで、回数を重ねていきました。いろんな意見をいただきながら、頑張りました。

広報:本番はどうでしたか? 緊張しましたか?

Jさん:すごく緊張しました。

広報:そうですよね。その大学の教授が面接官なんですもんね。進学したら授業やゼミでお世話になるかもしれないですもんね。

Jさん:はい。

★受験を控える受験生にメッセージ
広報:では最後に、瀧野川女子学園への受験を考えている受験生に、メッセージをお願いしてもいいですか?

Jさん:はい。「やりたいこと」を決めたら、自分から進んで挑戦していくことだったり、目標や壁が高くても「諦めない」ことが大事だと思います。それを信じて頑張ってほしいです。

広報:Jさん、ありがとうございました!


Jさんは中学から瀧野川女子学園です。入学のきっかけを尋ねると、
「やっぱりiPadを(授業で)使うっていうのが自分の中で未知だったので、すごく興味があったんです。それで入学を決めました」とのこと。実際使ってみてどうだったか聞いてみると、
「iPadで受けるのと紙で授業を受けるのとは全然違うなと感じました。サクサク進みますし、よかったです」との答えが返ってきました。


さぁ、次回はどんなお話が聞けるでしょうか? お楽しみに!

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