私学探検隊

「サイエンス」と「グローバル」、どちらの世界の扉も開く PBLと言語活動で「自ら選ぶ力」を育てる6年間

■自分で「選択」できる未来へ
自分で「選択」する力は、「生きる」力。調べて、考えて、議論して、それでも何が正解か迷ってしまう中でも、リスクや責任を負いながらも自分で選んで進んでいくことこそ、どんな不確かな時代でも自分の道を幸せに生きていける力になっていきます。そんな生きる力、そして人間力を育てるのが、武蔵野大学中学・高等学校です。「チャレンジ」を合言葉に、社会課題を解決し、世界に貢献できる力を身につけます。
創立100周年を超える歴史と、革新的な学びへの挑戦を続ける学校でもあり、今春卒業した共学化2期生の進路実績の躍進もそれを表すものとなりました。早慶上理をはじめとする難関私大や国公立大へ挑戦する生徒も増えました。また、総合型などの年内入試での合格者も増加。世界ランク上位の海外大学や医薬看介系学部への進学者など、これまで以上に多様な進路となりました。
それはまさに「自ら選ぶ力」を学校生活で身につけてきた結果といえます。自分がその学部や大学で何を学びたいのか、将来どんな方向へ進みたいのか、ということを自分で選べるだけの経験や機会を6年間で積み上げた賜物です。

国公立・早慶上理 GMARCH 推移

中3による「MUSA庭」プロジェクト。武蔵野大学サステナビリティ学科と連携した循環型ガーデンを創る活動

中3による「MUSA庭」プロジェクト。武蔵野大学サステナビリティ学科と連携した循環型ガーデンを創る活動

■希望に合わせた
高校3コース
高校からはそれぞれの興味や希望に合わせた3つのコースに分かれますが、中学ではその基礎となる「グローバル&サイエンス」を軸に学びを進めます。目指すのは、『世界に貢献できる人材の育成』と『論理的・科学的思考力を養い、社会の課題を解決しようとする人材の育成』です。さらに、教科の枠を超えた授業を展開し、アカデミックスキルを養う「言語活動」と、学年テーマに沿った社会課題解決プロジェクトに取り組む「PBL」を中心に、学ぶ力と人間力を積み上げていきます。
高校からは、医学部・国公立・難関私立大学を目指す「ハイグレード」、海外大学や国内の国際系難関私大を目指す「PBLインターナショナル」、武蔵野大学への進学も視野に入れた「本科」の3コースに分かれます。PBLインターナショナルコースでは、1年間の長期留学を選択することができ、コースの半数以上の生徒が様々な国々へ飛び立っています。高校での3年間もどのコースを選んでも、探究的な学びは継続されています。
さらに2028年度からは、高校の3コースへのステップとして、中3時から2つの学び方を選べるようになる予定だそうです。

希望に合わせた高校3コース

■中学生と大学が提携する
PBL
中学で取り組むPBLは、毎週2時間。教科の知識や「言語活動」で培ったアカデミックスキルを活用し、中1で「自己理解」、中2で「他者理解」、中3で「社会接続」をテーマに取り組んでいきますが、その具体的内容は学年ごとに多種多様。
現中3は中2時に「藍染プロジェクト」として、タデアイの畑作りからスタートし、職人から話を聞いたり、種から育てたりし、生葉染めまで行いました。そして、中3では武蔵野大学のサステナビリティ学科と協力し、収穫が終わった畑のスペースを自然に生態系が循環する場に変えようと「MUSA庭プロジェクト」に取り組んでいます。大学の教授と共に「みんなが求める自然とはどんなものか」を考えたり、ビオトープを作ったり、憩いの場にするためにベンチを作ったり、生徒主体で循環型の自然環境づくりをしています。
これまでも、地域活性化のためのラジオ番組制作など、社会課題への解決を自分ごととして動く力を実体験を通して育んでいます。

中学理科「SOW」。中学の理科は、実験を主体とした授業を展開。3年間で150回もの実験を実施

中学理科「SOW」。中学の理科は、実験を主体とした授業を展開。3年間で150回もの実験を実施

■3年間で150回以上の
理科実験
サイエンスにも力を入れている同校では、理科の授業は実験が主体で、なんと中学3年間でも150回以上の実験があります。「予習→検証(実験)→考察→振り返り→探究」というリサイクルを繰り返します。トライアル&エラーを繰り返しながらも答えを追求し、論理的・科学的思考力を育みます。
こうした日常を科学する日々から、自分たちでの仮説や立案、検証や行動といったことへのハードルが下がり、様々なコンテストや大会に挑戦する子達も多いと言います。高校生が自主的に参加した「ecoアイデアコンテスト」というビジネスコンテストでは、地域活性化のアプリ制作アイデアが評価されグランプリを取得しました。また、LEGO部は「FLL」の大会で全国優勝し、アメリカで行われた世界大会にも出場しました。

中高レゴ部の躍進。「FLL」にて関東大会・全国大会で優勝し、アメリカヒューストンにて行われる世界大会に出場

中高レゴ部の躍進。「FLL」にて関東大会・全国大会で優勝し、アメリカヒューストンにて行われる世界大会に出場

自分たちで課題発見や検証を行い、失敗を恐れず、挑戦・行動していく力は、まさに同校の学校生活で培った力。それが、生徒たちの学校の枠を超えた活動や挑戦、そして将来にもポジティブな影響を与えているのです。自分の興味ややりたいことを持っている子も、まだこれから見つけていきたい子も、武蔵野大学中学・高等学校での6年間で、きっと自分で見つけていける力が育っていきます!

企業プレゼンにてグランプリ。

企業プレゼンにてグランプリ。「高校生ecoアイデアコンテスト」にて「個人店を助け、まちの魅力を保つアプリ『SounAR』」のプレゼンを披露し、探究の成果を実証

オリジナルのスケジュール帳「ムサログ」「ムサログ」で自己理解を高める

学びを客観視し、自己理解や振り返りに活用してメタ認知力を高めているのが、オリジナルのスケジュール帳「ムサログ」です。計画・実践・振り返りを日々記入することで、自己を俯瞰し、自己管理能力・調整力を身につけます。
さらに、同校の「六つの学習者像」の項目に合わせて、非認知能力であるコンピテンシーの定点観測も継続的に行い、学校行事や探究活動での成長を可視化し、自分の成長や肯定感アップにも役立っています。

 


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

武蔵野大学中学校
[学校HP]https://www.musashino-u.ed.jp/
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