日大と他大の併願も。さらに高みを目指せる多様な進路選択
日本大学(以下、日大)の付属校でありながら、以前から他大学への進路実績が高い日本大学第三中学校。25年度も、中学からの内進生が東京科学大学や名古屋大学、早稲田大学などに現役で合格しました。
これまでも、日大への推薦を保有したまま国公立大学を受験できる制度がありましたが、今年度からは、一定の基準を満たせば日大への推薦を維持しながら私立大学も併願できる制度がスタート。「推薦があるなら、他の私立大に挑戦してみようという生徒は増えると思います。条件をクリアできる生徒にとっては、安心してもう一段上の大学にチャレンジできるようになります」と、高校教頭の福家公次先生。付属校としての安心感を土台に、高い目標へ挑戦できる環境が整っています。
先輩の姿が育む挑戦心と
先生方が支える進路実現
挑戦への意識を育んでいるのが、先輩たちの存在です。学習環境が整っている同校では、自習に励む生徒の姿が日常的に見られます。「夏休みも午前中にクラブがあれば午後も学校に残って勉強する。引退後も朝から受験勉強に励む様子を後輩は常に見ています。そのような姿がロールモデルになっているようです」(福家先生)。クラブと勉強を両立しながら志望校を目指す先輩の姿は、後輩にとって身近な目標となり、「自分も頑張ろう」という気持ちを自然に引き出していることがわかります。こうした日々の積み重ねが、中学段階から高い目標を持ち、努力する風土をつくっています。
先生方も、生徒一人ひとりの進路実現を支えています。学年団には持ち上がりの先生が多く、生徒の個性や成長を理解した上で、その時々に必要な助言を行います。「学年会議でも生徒の情報を共有しています。担任だけでなく、多くの教員が生徒に関わっていけることが、本校の強みです」と広報部の榎本俊介先生。

高校1・2年生の探究発表会の様子。外部コンテストへの参加も積極的で、自由すぎる研究®EXPO2025では金賞と佳作を受賞しました。
多彩な経験から進路を描く
進路について考える機会も中学から用意されており、中学2年では業種を知るガイダンス、中学3年では、さまざまな分野の第一線で活躍する人の話を聞くことで、新たな興味や将来の可能性と出会います。高校では付属校であるメリットをいかし、日大の先生から学部ごとの特徴や専門的な学びについて直接話を聞く大学説明会を実施。大学での具体的な学びを知ることで生徒は興味や関心を広げ、進路を具体的に描いていきます。
さらに、総合型選抜にもつながる探究学習も充実。高校2年では全員が個人探究に取り組むほか、追究したい生徒に向けた4つのゼミも展開しています。昨年は、防災ゼミが町田市防災コンテストで最優秀賞を受賞するなど、地域と関わる活動にも取り組んでいます。

日大の先生による大学説明会をきっかけに、新たな分野への興味を示す生徒も。
合格の先を見据えた教育
「大学進学は生徒にとって大きな岐路になりますから、我々も全力でサポートしています。ただ、大学合格を中高のゴールにするのではなく、学んだことや経験をその先の生き方や社会でいかせる力へと育てていく。そうしたところまで見据えて、生徒の成長を支えることを大切にしています」と福家先生は最後に話してくれました。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
日本大学第三中学校
[学校HP]https://www.nichidai3.ed.jp
〒194-0203 東京都町田市図師町11-2375 Tel.042-789-5535
最寄駅/
JR横浜線・小田急小田原線「町田駅」からバス「日大三高入口」「日大三高東」ほか。登下校時、京王線など「多摩センター駅」、「町田駅」、JR「淵野辺駅」から直行・急行バスあり。
