「やってみよう」の芽を育む教育システム 共栄学園が体現する、新しい時代の「文武両道」
中学3年間で「好奇心の種」をまく
全国レベルの実力を誇る部活動を数多く有する共栄学園中学校・高等学校。同校が掲げるモットー「文武両道」は、単に勉強と運動を並行して頑張るという意味に留まりません。その真髄は、中学時代の豊富な体験学習や高校での「K-チャレンジ」を通じて養われる、「目標に向かって創意工夫する姿勢」にあります。
自律的に考え、限られた条件のなかで最大の結果を出すために試行錯誤するこの姿勢こそが、学習と部活動の両面を支える骨格となり、第一志望校への合格や部活動での全国レベルの活躍といった、確かな成果へと結びついているのです。
高校での主体的な探究活動を支える背骨となっているのが、中学3年間で積み上げる多様な体験学習です。中学1年での群馬県・尾瀬での自然体験を皮切りに、中学2年次の TOKYO GLOBAL GATEWAYでの英語体験、3年の北海道での修学旅行と、生徒たちは本物に触れ、自らの視野を段階的に広げていきます。
さらに特徴的なのが、2か月に1度のペースで行われる、外部講師による講演会です。講師となってくれるのは、JAXA職員、車いすバスケットボールの日本代表選手、NPO活動家、ゲームクリエイターなど多岐にわたります。アフリカ移住を志す大学4年生の卒業生が来校し、現地を語ったことも。「ケニアに行きたい理由は実はこうなんです」と熱く語る先輩の姿に、生徒たちは予定時間を1時間もオーバーするほど真剣に聞き入っていたといいます。
広報部長の増村薫先生は、「すべてのイベントが全員に刺さる必要はありません。生徒の心の中に、それぞれ異なる『好奇心の種』が一つでも芽吹けばいい」と語ります。
探究心を形にする、
高校の「K-チャレンジ」
中学で培った好奇心は、高校の選択科目「K-チャレンジ」でより専門的かつ実践的な学びへと進化します。例えば、理数創造コースでは、レゴⓇブロックを用いたロボット製作やPythonによるプログラミングに挑戦し、12本足の多脚ロボットの精度制御といった高度な課題にチームで取り組みます。国際共生コースでは、ネイティブの留学生と1年間継続して交流するプログラム「Power in ME」を通じ、英語をツールとして使いこなす能動的な姿勢を養います。
K-チャレンジの最大の魅力は、教員が正解を教えるのではなく、生徒自身が試行錯誤して答えにたどり着く点にあります。企業と連携した新商品開発プログラムでは、実際の広報予算で商品化できるほどの斬新なアイデアが飛び出すこともあるそう。こうした「正解のない学び」が、失敗を恐れず挑戦する逞しさを育んでいます。
中学からの体験学習と、高校での探究・部活動の両立を経て成長した生徒たちは、進学面でも大きな成果を上げ、今春も中高一貫生が国公立大学をはじめとする第一志望校への合格を多数勝ち取りました。失敗を恐れず「やってみよう」と思える環境のなかで、生徒たちは自らの可能性を広げ、確かな自信を胸に未来へ羽ばたこうとしています。
さまざまな授業と行事が
生徒の好奇心と未来への夢を育む

第一線で活躍するあらゆる業界の企業・団体の方が学園を訪れ、講演を行う

中3では3泊4日で北海道を訪れ、カヌーや農業体験、旭川動物園の見学など、様々なことを体験

中学1年生から3年生まで、全9クラス対抗で審査が行われる合唱祭。指導は教員がほとんど介入せず、生徒たちが「どうすればより良い表現ができるか」を考え練習する

「目標に向かって創意工夫する姿勢」は、部活動にも共通する。練習時間や場所など様々な制約があるなか、効率的な練習方法を生徒自身が考え、全国大会出場常連の実力を維持する
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
共栄学園中学校
[学校HP]https://kyoei-g.ed.jp/
〒124-0003 東京都葛飾区お花茶屋2-6-1 Tel.03-3601-7136
最寄駅/
京成本線「お花茶屋駅」徒歩3分。JR常磐線「亀有駅」からバス10分「共栄学園」。
