多彩な海外研修で培う、伝える力と挑戦する心
生徒の成長のきっかけとなるよう、多彩な海外研修プログラムを展開する日本大学第三中学校。2年前からは、高校1・2年生を対象としたオーストラリアの姉妹校マッカーサーアングリカンスクール(MAS)でのターム留学も開始しました。今回は、アメリカ体験学習を経験した後、ターム留学に参加したSさんにお話を伺いました。
アメリカ体験学習を通して
新たな世界と挑戦が広がる

MASの友人たちと。「留学中はオーストラリアに関する話題が多かったので、日本のことももっと伝えられればよかったです」とSさん。
「海外に行ってみたい」という好奇心から、中学3年時アメリカ体験学習に参加したSさん。11日間の研修では、シアトルとロサンゼルスを訪れ、実践的な英会話に加え、ボランティア活動やUCLA見学、ドジャースタジアムで大谷翔平選手を応援するなど、かけがえのない経験をしました。初めはうまく会話ができなかったというSさんですが、ロスのホームステイ先では自分からホストファミリーに話しかけ交流を深めました。
「アメリカ体験学習を終えて、もっと長く現地で生活して、コミュニケーションを取りたいという思いが高まり、ターム留学を決めました」とSさんは話します。
留学生活で磨かれた
英語力と国を超えた友情
留学先では平日はMASに通学。午前中は留学生向けの授業を受け、英語表現に加えオーストラリアの文化や食生活などを学習。午後は現地生徒と一緒に通常授業に参加。すべて英語で進む授業に最初は戸惑ったそうですが、分からない単語を授業中にメモし、帰宅後に調べることを繰り返すうちに、徐々に語彙力が増し内容を理解できるようになっていったそうです。
「クラスメイトが気さくに話しかけてくれ、僕の拙い英語も汲み取りながら会話をつなげてくれたおかげで楽しく過ごせました」とSさん。帰国後も現地の生徒とSNSで交流を続けています。また、ホームステイ先では小学生の子どもがおり、「兄弟ができたみたい」と喜んでくれたそうです。
海外で培った経験により
自分の成長を実感

休日にホストファミリーとシドニー観光へ。
留学経験はSさんの内面にも成長をもたらしました。現地ではグループワークや発表形式の授業が中心で、人前で話す機会が多くありました。以前は大勢の前で話すことが苦手だったそうですが、今は落ち着いて話せるようになったそうです。帰国後の学年集会では、自ら作成したプレゼン資料を使い、約400人の生徒の前で留学報告を発表。留学を担当した梅野やよい先生も「以前とは別人のように堂々と発表していました」と話します。さらに現在は文化祭実行委員長として活動するSさん。周囲からの後押しもあり挑戦した役割ですが、「大変ですが、やってよかったと思っています」と前向きに取り組んでいます。もちろん英語力の伸びも大きな成果のひとつです。特にリスニング力が伸びたと実感しており、帰国後は英検準1級に合格しました。
最後に、これから留学を考えている後輩たちへのメッセージを尋ねると、「迷っているなら絶対に行った方がいい」と力強く答えてくれました。「最初は不安もあるけれど、行ってみたら本当にあっという間。人として成長できるし、自信にもつながる」と語る姿からは、挑戦を乗り越えた確かな自信が感じられました。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
日本大学第三中学校
[学校HP]https://www.nichidai3.ed.jp
〒194-0203 東京都町田市図師町11-2375 Tel.042-789-5535
最寄駅/ JR横浜線・小田急小田原線「町田駅」からバス「日大三高入口」「日大三高東」ほか。登下校時、京王線など「多摩センター駅」、「町田駅」、JR「淵野辺駅」から直行・急行バスあり。
