私学探検隊

英語力を活かした学びで将来の夢を追いかける

日本初のケンブリッジインターナショナルスクールとして認定された工学院大学附属中学校。インターナショナルコースでは、英語、数学、科学、社会問題などを英語で学びながら、国際基準の学びを身につけます。今回は、インターナショナルコースの4名にお話を伺いました。

左から三浦言毅(げんき)くん、篠﨑世理(せり)さん、髙瀬心愛(ここあ)さん、和田大晴(たいせい)くん。公立小出身の篠﨑さん以外は、3人とも国内インター小出身

三浦言毅くん 僕は小学校で身につけた英語力を中高でも活かして学びたいと考えていたので、工学院大学附属に入学しました。

和田大晴くん 工学院は同じ小学校の先輩も多く、先生がやさしくて英語が学べると聞いていたこともあり、志望しました。

篠﨑世理さん 兄と姉が工学院のインターコース出身だったので、自然と小さい頃から馴染みのある工学院に進みました。インター小出身者が多いので、入学当初は英語力の差を感じることもありましたが、授業を頑張れば追いつけます。今では英語力に不安はほとんど感じていません。

髙瀬心愛さん 私は小さい頃から英語が大好きで、今でも日本語より英語のほうが得意なくらいです。工学院は日本語も英語も学べるハイブリッドスクールという点が大きな魅力でした。

数学や理科では、ネイティブ教師による英語の授業が行われる

三浦くん 授業のレベルは想像以上に高くて満足しています。学校生活では、「映像祭」で動画作りに挑戦したことですごく達成感を感じました。将来も何かクリエイトする仕事を目指したいです。

和田くん バックグラウンドや英語力はそれぞれ違いますが、クラスの雰囲気は賑やかですごく楽しいです。休み時間は日本語や英語が飛び交っていますね。これまででいちばん楽しかったのは探究教室で浅草に行って、外国人と交流したことです。学校外でも英語でコミュニケーションが取れたのがとても有意義でした。将来は、海外でも日本でもいいので、英語を活かした仕事に就きたいです。

篠﨑さん 授業は英語と数学、理科が英語で行われ、それ以外は日本語です。どちらもプレゼンテーションの機会がすごく多いですね。工学院らしいICTを活用した教育も、私にはすごく合っています。高校では英語力をネイティブレベルまでアップさせて、国内にある海外大学進学を目指しています。将来は海外で教育に関わる仕事につくことが今の目標です。

髙瀬さん 中1の夏にマルタ島研修(希望者)に参加して、現地の同世代や大学生と交流して、英語力がさらに伸びた気がします。今年はケンブリッジ英検の最上級のC2に合格するのが目標です。トリリンガルを目指して、英語のほかにもスペイン語やエスペラント語も勉強したいと思っているところです。

英語力アップにもなるマルタ島研修旅行は貴重な経験に

探究活動では浅草の外国人観光客と英語で交流を

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください

工学院大学附属中学校
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