安心してチャレンジできる環境が、 ひとりひとりの「ナンバー1」を育てる
自分の一歩を踏み出せる場所
「三校ワンキャンパス」体制がスタートして2年目を迎えた京華女子中学校。京華中学校・京華商業高等学校と敷地を共有しながら、女子校ならではの環境を大切にしています。同校では「共感力」「グローバル力」「学力」の三つを教育の柱としています。なかでも、他者の声に耳を傾け、心に寄り添う「共感力」は、すべての学びと挑戦の土台。「安心してチャレンジできる場をつくりたい」と語るのは、入試広報主任の山岡大祐先生。同校では、生徒一人ひとりの挑戦やつまずきに、先生も生徒も耳を傾け、支え合う姿勢を大切にしています。「これまでは自信のなかった生徒でも、本校に来れば、自分で一歩を踏み出せるように」(山岡先生)。この言葉に、京華女子の本質が凝縮されています。
今年こそ感動を!KSCの挑戦、再び

KSC発案の「先生紹介カード」
学校説明会の企画・運営を担う「KSC(KeikaSeekCLUB)」は、京華女子中学校の生徒たちによる有志の自主組織です。司会進行をはじめ、構成や企画までを自ら考え、学校の魅力を伝える存在として、これまで多くの受験生や保護者に印象を残してきました。ところが昨年度は、「校舎の移転などで、本来の実力を発揮できなかった」と山岡先生。今年は「絶対に感動させよう」というスローガンのもと、生徒たちが自らアイデアを出し、企画を立ち上げ、実行に移す体制へと戻ってきました。先生をキャラクター化した紹介カードなど、生徒発案のユニークな仕掛けも進行中。自分の「ナンバー1」を見つけ、磨いていく。KSCは新キャンパスでも、京華女子の挑戦を象徴する存在となっていきます。
私の「ナンバー1」、ここで見つかる
「これまでのキャッチフレーズ『私の好きな私、ここで見つかる』。そこに『ナンバー1』という新たなキーワードを加えたい」と山岡先生。誰かと競い合って勝つという意味ではありません。自分にしかないものを見つけ、育てていくこと。それこそが、京華女子の考える「ナンバー1」です。たとえば、マーチングバンド部は全国大会で金賞を受賞。インラインスケートでは世界ランキング1位に輝いた生徒がいます。ボウリングでは全国大会で頂点に立った生徒がいます。一方、日々の授業や活動の中で、自分の「好き」や「得意」を見つけ、小さな挑戦を重ねる姿も「ナンバー1」です。京華女子中学校は、一人ひとりが“自分だけのナンバー1”と出会う場所であり続けたいと考えています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
京華女子中学校
[学校HP]https://www.keika-g.ed.jp
〒112-8612 東京都文京区白山5-6-6 Tel.03-3946-4434
最寄駅/ 都営三田線「白山駅」徒歩3分。メトロ南北線「本駒込駅」徒歩8分。メトロ千代田線「千駄木駅」徒歩18分。