国内プログラムから海外体験学習まで充実の語学研修

左からY・Kさん(中3)、K・Iさん(高2)、英語科の平山翔太先生
国内プログラムから始まり、
2度の海外研修を経験
日本大学第三中学校は、多彩なグローバル教育を展開しています。今回は中学から国内と海外の語学プログラムに参加してきたK・Iさん(高2/以下Iさん)と、中2までの2年間国内プログラムに参加し、今年はアメリカ体験学習に参加予定のY・Kさん(中3/以下Kさん)、英語科の平山翔太先生にお話を伺いました。Iさんは中2で国内プログラムに参加して海外研修に興味を持ち、翌年、中3対象の「アメリカ体験学習」に参加しました。「最初の5日間はワシントン大学の学生寮、続いてロサンゼルスに移動し、2人1組でホームステイを体験。ホストファミリーはとてもフレンドリーでした。その後、ディズニーパークを満喫し、最終日はメジャーリーグを観戦。大谷翔平選手の40号ホームランを現地で見ることができました」(Iさん)。さらに海外で学びたいと感じたIさんは翌年、高1対象のオーストラリア研修にも参加。「オーストラリアでは1人1家庭のホームステイでしたが、単語だけでも通じることもあり、自分から英語を話すことができるようになりました。アメリカ、オーストラリアを通じての反省点は、苦手な食べ物を出された時などにそれをはっきり言えなかったこと。今年はシンガポール修学旅行に参加しますが、イエス・ノーをはっきり言えるようにしたい。また、現地の英語表現をもっと理解できるように頑張りたいです」と話してくれました。

中3対象のアメリカ体験学習

高1対象のオーストラリア体験学習
国内研修に2年連続で参加し、
いよいよアメリカ体験学習へ

国内で生きた英語が学べるサマープログラム
小2から英語を習い、中3でアメリカに行けることに惹かれて同校に入学したKさんは、中1・中2と2年連続で国内プログラムに参加。「ネイティブの先生とは休み時間も会話しました。自分の国について話してくれるのが興味深かったです」と振り返ります。「最終日の3日目には発表があり、私たちの班は英語劇をしました。英語で考えて話したり、表現したりすることを学んだので、アメリカ体験学習にも生かせたら。そして、現地の人と積極的にコミュニケーションをとりたいです」と話してくれました。平山先生は、「国内プログラムは今年から対象を中学生だけでなく高3まで拡大。人数制限もないので、多くの生徒が参加できます。ネイティブの先生が約10人、英語圏のみならず、アフリカなどいろいろな国から参加します」と話します。「これから海外研修に行く生徒にはこの機会に海外の文化などを学び、今後の人生に生かしてほしい。英語力はもちろん、自分で何とかする力を身につけ、成長してくれたらと思っています」(平山先生)
このほか、オーストラリアターム留学、全国の日大付属校から選抜された生徒が参加するケンブリッジ大学研修なども。不定期で姉妹校の生徒が来校し、学校にいながら国際交流ができることも同校の魅力です。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
日本大学第三中学校
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