難関大学合格者増を支える、独自性のある英語指導
英語劇で確かな会話・表現力を身につける
英語での表現力を身につけるために中学2年次に行われるイングリッシュエクスプレスでは、英語のセリフを覚え、英語で歌い、ダンスも交えたミュージカルを発表します。
週に1度の練習を指導するのは、英語芸術学校マーブルズ代表の小口真澄先生。30年以上の指導経験を持つ演出家で、本校でイングリッシュエクスプレスがスタートした8年前から指導にあたっています。
「Hello,everyone! Let’s sing together!」とノリノリで始まるレッスンでは、体を動かしながら、音楽にのって英語の台詞を繰り返します。はじめは声が小さかった生徒たちも、小口先生のパワフルで楽しい指導によって徐々に大きな声が出せるようになっていきます。
この演劇で特徴的なのが、全員がステージに立ち、自分がやりたい役を演じられること。つまり主役が何人いてもOKなのです。振り付けやストーリーは細部に生徒たちのアイデアを取り入れることで、オリジナリティのある作品をつくっていきます。
学年末に学内での発表というゴールに向け、クラスで一丸となって練習に取り組むことで、表現力だけでなく課題へ取り組む主体性や、仲間との協調性も養われ、クラスに絆がうまれます。練習を繰り返して本番をやり終えたときには、生徒一人ひとりに大きな自信が身につくプログラムです。
手厚い指導で難関大学
進学者が大幅増加!
イングリッシュエクスプレスのほかにも、生徒たちの夢の実現をサポートするために、少人数制を活かした特長的なカリキュラムサポートが用意されています。
例えば、学習時間や学習内容を記録する「レコーディングスタディ」の徹底やオンライン教材を利用した学習、土曜講座等の実施によって、低学年では基礎学力の定着と思考力の向上をはかり、高学年に進むにつれて基礎力+αの学力を身につけていきます。
また、生徒一人ひとりの学習状況を全教員で把握するために、志望進路や学力の伸長、教化バランスなどをまとめた「進路カルテ」を作成。きめ細かな指導を可能にしています。
キャリアプログラムでは、職業調べや企業見学などさまざまなプログラムを通じて自分の将来を段階的に考えながら、高校生からは受験校を定め、進路獲得に向けて主体的に取り組んでいきます。休日も利用できる学習センター「アイリス」も、学習意欲を応援します。
このような環境のなか培った学力で、2020年も多くの生徒が難関大学に合格しました。希望の進路を実現した生徒たちからは、「先生方のサポートが手厚く、細かなアドバイスをくださった」という意見が多く聞かれました。6年間かけて確実に学力が伸びるカリキュラムと熱心な先生方が、受験勉強を徹底サポートします。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
聖セシリア女子中学校
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