私学探検隊

恵泉の園芸クラブは、育てるだけではありません ケチャップやジャム作りに流しそうめんなど バラエティーに富んだ活動内容が魅力です!

「いのち」の尊さを知り、感謝する心と生きる力を養うことを目的に、創立当初から園芸を教育に取り入れる恵泉女学園中学校。園芸というと植物を育てるだけだと思いがちですが、同校の園芸クラブは、ケチャップ、ジャム、ポプリ、リース作りなど、一般的な園芸の枠を超え、多彩な活動をしているのが特徴です。

部員皆で力を合わせて楽しむから
学年を越えた交流がうまれる

畑で四季の移り変わりを感じながら活動する同クラブは、餅つきやイチゴ狩りなど、季節のイベントも大切にしています。七夕では、畑から切り出した竹を校内のメディアセンターに飾ります。その後、七夕の飾りを外した竹は、割って節を抜き流しそうめんに利用。収穫した夏野菜と一緒に、ひと時の涼を楽しみます。「イベントはもちろん普段の活動も他学年との交流が多く、部員同士の距離が近いのも魅力です」(高校3年生)

活動の大きな流れ
イチゴ狩り・苗の植え付け・種まき
七夕・流しそうめん・梅干し・収穫・合宿
恵泉デー・鍋パーティー
餅つき・収穫・たくあん・チャリティーバザー
そのほかにも、活動内容が盛りだくさんです。

畑でトウモロコシをパクリ
特別な楽しみがいっぱいの夏合宿

合宿ではラベンダーの収穫も。「ポプリ作りの一番最初から経験できたのが印象的でした」と、一番の思い出として話してくれた部員さんもいました

合宿ではラベンダーの収穫も。「ポプリ作りの一番最初から経験できたのが印象的でした」と、一番の思い出として話してくれた部員さんもいました

園芸クラブの大きな活動のひとつに、恵泉デーで販売する品物作りがあります。特に秘伝のレシピで作るケチャップは、整理券を発行するほど人気の品。夏の合宿では、ケチャップ作りに欠かせないトマトピューレの産地である長野県へ行き、地元JAの協力のもと作物の収穫、ほうとう作りなどを体験。最終日のお楽しみは、トウモロコシの収穫と試食で、「思い出しただけで食べたくなります」というほど、採れたての生トウモロコシの味は格別です。
また、JAをはじめ農家の方々も毎年合宿を楽しみに待っていてくれ、BBQやキャンプファイヤーの開催、時には「景色を見てほしい」と登山に誘われたり、地元の観察グループの方が星空観察会を開いてくれたりと、長野を丸ごと楽しむイベントが盛りだくさんです。

活動の成果を作品に込めて
喜びと達成感を肌で感じる恵泉デー

クラブは火・水曜の週2日ですが、活動が最も忙しくなる恵泉デー前は、木・土曜も活動を行い、ケチャップ、ジャム、ハーブビネガーや梅干しなど、高校2年生がリーダーシップをとりながら、部員一丸となって調理やラベル作りに励みます。種類も個数も多いので、作るのは大変ですが、恵泉デーに訪れた地域の方から「毎年楽しみにしているんですよ」「すごくおいしいですよね」と、直接声をかけてもらうこと多く、自分たちで作ったものが喜ばれているという実感と達成感が、来年も頑張ろうというモチベーションにつながっています。
「園芸クラブは畑作業もできるし、調理もできるし、いろいろなことへのチャレンジが可能です。さらに、学年が上がるにつれてできることも増え、楽しさもどんどん広がっていきますよ」(高校3年生)。
園芸を軸に行う幅広い活動が、生徒の豊かな感性と好奇心を育んでいます。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

恵泉女学園中学校
[学校HP]http://www.keisen.jp/
〒156‐0055 東京都世田谷区船橋5‐8‐1
Tel. 03‐3303‐2115

最寄駅/
小田急小田原線「経堂駅」「千歳船橋駅」徒歩12分。
京王・小田急バス八幡山駅~経堂駅間の「桜上水二丁目」徒歩2分。

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