私学探検隊

一人ひとりに気づきを促すキャリアプログラム

2016年2月1日(月)・2月2日(火)午後入試を実施します!
①14:45~ ②15:30~ ③16:15~(3つの時間帯から選べます)

桜美林のキャリアプログラム
中学3年間×年4回、実施

感想文に目を通すことにより、教員は、生徒の内面の変化を読み取り、すべての指導に活かしていきます。保護者とも共有します。

興味のある職業を選び話を聴く「キャリアガイダンス」
キャリアガイダンス
講師別にブースを設けて、講演を聴くので、生徒は2つの異なる職業に触れることができます。学年に関係なく興味ある職業の話を聞くため、上級生の質疑応答も刺激になります。

大学教員による「進路ガイダンス」
桜美林大学とキャンパスをともにするメリットを活かして、大学教員による講義を全員で聴講します。数学、コミュニケーション学など、分野は多岐にわたり、学びの奥深さを体験できます。
さまざまな人との出会いや話を通じて「働くことの意味」がわかり始めると、勉強に身が入るようになります。自らの気づきを大切にしています。

桜美林の進路学習は、中学1年生からスタートします。個人差が大きい中学生の間は、キャリア形成につながるガイダンスを年4回、3年間にわたり実施し、気づきを促しています。
「一人ひとりの興味関心により、心に響くキーワードが異なるため、自分で学び取ることを大事にしています。幸い、協力してくださる保護者や卒業生が多く、保護者による『キャリアガイダンス』には講師として毎年15名~20名が参加してくださいます」(中学校副教頭/若井一朗先生)
職業の話が中心ですが、さまざまな話題に広がるのも『キャリアガイダンス』の魅力です。
「毎年、参加してくださる保護者は『働くとはどういうことか』『生き甲斐とはどういうことか』というところまで話してくださるので、何のために勉強するのだろうと思い悩み、足踏みをしていた生徒が、保護者の話に背中を押されて勉強に身を入れるようになります。社会では、多くの企業が海外と取引をしています。会議やメールで「読む」「聞く」「話す」「書く」のやりとりができる英語力がなければ仕事にならないという話を保護者から聞くと、『英語はしっかり学習しよう』と自然とスイッチが入ります」
そうした一人ひとりの心の変化を、担任がしっかりと受け止められるのは、話の感想を文章にまとめて提出するからです。大学教員が専門分野の学問をわかりやすく講義する『進路ガイダンス』も同様なので、中学生の間に12回も話を聴く⇨感想を書くということを繰り返し、自分らしい生き方を模索していきます。
高校では、大学受験に重点を置き、卒業生の協力のもと、『受験ガイダンス』や『キャンパスツアー』などを実施。担任だけでなく、進路指導部や学年の教員が連携して、一人ひとりの希望に応じた進路の実現を果たしています。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

桜美林中学校
[学校HP]http://www.obirin.ed.jp/
〒194-0294 東京都町田市常盤町3758
☎ 042-797-2668
最寄駅/JR横浜線「淵野辺駅」からスクールバス5分。徒歩20分。スクールバス総台数15台(5~10分間隔で随時運行)。「多摩センター駅」からもスクールバス有。入学後6年間スクールバス無料。