私学探検隊

「自分を表現する力が身につく」英語教育に自信!

2016年2月1日(月)・2月2日(火)午後入試を実施します!
(1)14:45~ (2)15:30~ (3)16:15~(3つの時間帯から選べます)

4技能+対話力が身につくプログラム

外国人教員による授業

外国人教員による授業では、欧米の文化に触れながら、対話ができるスキルを身につけます。

「英語の桜美林」と言われて久しい同校。その理由は、創立者が国際教育・ボランティアのパイオニアであり、国際教育に歴史があるからです。「キリスト教に基づいた教育により、国際人を育てる」という志のもと、「Express Yourself in English(英語で自分を表現しよう)」を英語教育の目標に掲げて、英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)を身につけるとともに、英語で自分の考えを伝えることができる力も育んでいます。
4技能をしっかり身につけるために、英文や単語の量が検定教科書よりも圧倒的に多い「NEW TREASURE(ニュートレジャー)」を使用。「耳から入った言葉を発声することで記憶に残ります。電子黒板をフル活用することで効果的に授業ができています。例えばフラッシュカードのような形で単語の学習をしたり、板書の必要がないため、文法解説などにたっぷり時間をかけたりすることができるようになりました。きめ細かなフォローで個差を埋めることに力を入れて英語力の向上に努めています。中1からニュートレジャーで学んできた高校生の模試結果に成果が出始めています」(若井一朗中学校副教頭)
対話力の習得においては、専任の外国人教員と日本人教員が連携し、英語ならではの表現の習得や、臆することなく対話ができる自信を育みます。「例えば、『2020年東京五輪で外国人に日本の魅力を紹介するガイドボランティアを務めるとしたら、どのようなところをどのように紹介しますか』というテーマを与えられ、調べ学習をして発表します。日本語表記の情報を英語に訳すのではなく、英語表記の情報を要約して英語で発表するというように、英語の運用力を磨いていくのです。日本人教員とのティームティーチングなので、生徒のつまずきをうまく解消することができます。発表にしても、いきなり人の前に立たせるのではなく、まずは一人ひとりiPadで撮影し、それを授業の中で紹介することから始めるなど、一つひとつの体験が自信につながるように心を配りながら指導しています」

外国人教員が身近だから英会話は日常。伝える力がつく

こうした桜美林の英語教育を支えているのは、教員の情熱です。「外国人教員も専任なので、授業を担当するだけでなく、クラスの副担任やクラブの顧問として日常的に生徒と接します。吹奏楽部の定期公演にもコーラスで自主参加するなど積極的にかかわってくれるので、生徒との距離が近く、生徒のほうから気軽に英語で話しかけています」
小学校の英語の取り組みにはバラツキがあり、中1のスタート地点から英語力には幅がありますが、「中学校の間にその個差を埋められるよう、英語の教員が丁寧に指導します。学年ごとに工夫を凝らし、代表者が全校生徒の前で発表する 「English Presentation」、英語で生活する「English Camp」など、英語の行事も盛りだくさん。中3の2月に実施するオーストラリア修学旅行が中学英語の集大成となるため、「全員が英検3級を取ってオーストラリアへ行こう」を合言葉に英語力の向上に努めて、高校での学びにつなげています。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

桜美林中学校
[学校HP]http://www.obirin.ed.jp/
〒194-0294 東京都町田市常盤町3758
☎ 042-797-2668
最寄駅/JR横浜線「淵野辺駅」からスクールバス5分。徒歩20分。スクールバス総台数15台(5~10分間隔で随時運行)。「多摩センター駅」からもスクールバス有。入学後6年間スクールバス無料。