「どこの大学か」ではなく「何を学ぶか」。9大学との連携が生徒の可能性を広げる
中1から全員が触れる、
多様な学問の世界
晃華学園の「高大連携」のねらいは、単に「大学に合格すること」ではありません。根底にあるのは「『好き』を決めるには、まだ早い」という考え方です。早急に将来の専門を絞り込むのではなく、まずは多様な知の世界に触れ、自分の可能性を広げることを何よりも重視しています。
現在、同校は東京外国語大学、上智大学、日本女子大学、津田塾大学、順天堂大学、東京都市大学に加え、新たに杏林大学、芝浦工業大学、日本獣医生命科学大学の計9大学と連携協定を結んでいます。特に最近締結された日本獣医生命科学大学との連携は、私立校としては珍しく、獣医学だけでなく食品衛生や商品開発といった広範な生命科学の分野を学ぶ機会を提供しています。大学の付属校ではないからこそ、語学から理工、医療まで幅広い選択肢をニュートラルに提示できる点が同校の大きな強みです。広報部長の安東峰雄先生は、「幅広い選択肢を用意することで、生徒が『どこの大学か』ではなく『何を学ぶか』という本質的な問いに向き合える環境を整えたかったのです」と教えてくれました。

中2全員で訪れる津田塾大学キャンパス見学
中高大連携プログラムは、中学1年生から全員参加でスタートします。順天堂大学による福祉と共生を考える手話講座、杏林大学医学部学生のポスターセッション聴講を通じ、多様な人と互いに支え合うことの意味を学びます。
津田塾大学や東京都市大学、日本女子大学でのキャンパス見学では大学ごとの研究分野や雰囲気に触れ、その後も、芝浦工業大学での研究室体験、高校生を対象にしたサマーインターンシップや、東京都市大学での研究室体験など、本物の研究現場に触れる機会が豊富に用意されています。こうした実体験の積み重ねは、理系科目への苦手意識を払拭し、「数学を諦めない」生徒を増やすことにもつながっています。

高校生が参加する、東京都市大学での研究室体験
安東先生は、「高大連携を通じて多様な専門性に触れることは、自分の志を深めると同時に、他者の志を尊重する『隣人愛』の精神を学ぶことでもあるのです」と語ります。
多様な学問分野に触れた上で自らの興味を軸に進路を選んだ卒業生たちは、進学先の大学で非常に高い学習意欲と成績を収めているという評価を各大学から受けており、自発的な学びの姿勢が確実に身についていることがわかります。
「自分は何のために学ぶのか、その学びを通して社会をどう善くしていくのかを考えてほしい。不透明な時代だからこそ、大学のブランドに頼るのではなく自らの使命感を持って歩める生徒を育てていきたい」(安東先生)
晃華学園の高大連携は、生徒一人ひとりが自分らしい社会貢献の形を見つけるための、確かな道標となっています。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
晃華学園中学校
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