私学探検隊

ヴァンサンカン・プランで育む未来を切り拓く力

理想の未来を描く
キャリア教育
「将来、どんな自分になっていたいか」。東京家政大学附属女子中学校では、その問いを中学生のうちから考えるキャリア教育「ヴァンサンカン・プラン」を教育の柱に据えています。人生100年時代を見据え、生徒一人ひとりが25歳の理想の姿を描き、そこから逆算して今の学びや学校生活を考えていく独自のプログラムです。

ヴァンサンカン・プラン
3つの柱

ヴァンサンカン・プラン

ヴァンサンカン・プランは、「未来創造プログラム」「未来実現プログラム」「未来ひろがる体験」の3つの柱で構成されています。未来創造プログラムでは、自分の興味・関心を広げながら新しい価値を生み出す力を育み、未来実現プログラムでは、学習や進路、日々の挑戦を通して理想の自分へ近づく力を養います。そして未来ひろがる体験では、多様な人との出会いや社会とのつながりを通して視野を広げ、自分らしい将来を描いていきます。
その象徴となる取り組みが、「25歳の私」作文です。生徒は「どんな仕事をしていたいか」だけでなく、「どのような人でありたいか」「社会とどう関わりたいか」といった視点から理想の自分を言葉にします。中学2年生、高校1年生、高校3年生と6年間で計3回、「25歳の私」に向き合い、6年間を通して何度もブラッシュアップし続けることで、自分自身の成長や価値観の変化を見つめ直していきます。受験や進学だけを目標にするのではなく、自分らしい人生を主体的に描く力を育てることが、このプログラムの大きな目的です。
校長の荒籾和成先生は、「創立以来、本校は『自主自律』を建学の精神とし、『愛情・勤勉・聡明』という生活信条を大切にしてきました。なかでも“愛情”は、生徒一人ひとりの可能性を信じ、その成長を支える教育の原点です」と語ります。「その理念を受け継ぎながら、生徒が『自分は何をしたいのか』『社会とどう関わりたいのか』を考え続けられる6年間にしていきたい」と、未来を見据えた教育への思いを形にしています。

大学内で講義や大学教員が中高の校舎で授業をすることも大学内で講義や大学教員が中高の校舎で授業をすることも

大学内で講義や大学教員が中高の校舎で授業をすることも大学内で講義や大学教員が中高の校舎で授業をすることも

柱の一つである「未来創造プログラム」を代表する実践の一つが、「Creative Learning」です。各学年、「創造」をキーワードに様々なテーマで行われている教科横断型の授業です。それぞれの教科で学んだ知識を一つのプロジェクトへと結び付け、「学ぶこと」の意義や面白さをダイレクトに体感します。
さらに、この授業では同じキャンパス内にある東京家政大学との連携も大きな特徴です。大学教員が専門的な立場から指導に加わり、本物に触れる学びが実現しています。教室で学んだ知識が社会や実生活と結び付くことで、生徒たちは学ぶ意味を実感し、自ら考え、創り出す喜びを味わっています。

緑苑祭未来へ踏み出す6年間
東京家政大学附属女子中学校の6年間は、「何を学ぶか」だけでなく、「どんな未来を生きたいか」を問い続ける時間です。大学との豊かな連携や多彩な体験を通して、自分の可能性を広げながら未来への一歩を踏み出していく。その歩みを支えているのが、「ヴァンサンカン・プラン」です。理想の25歳を思い描きながら、自分らしい未来を切り拓く力を育む6年間が、ここにはあります。


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

東京家政大学附属女子中学校
[学校HP]https://www.tokyo-kasei.ed.jp/
〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1 Tel.03-3961-0748
最寄駅/
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JRなど「王子駅」からバス8分「区境」徒歩1分。

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