感謝の心と自立を育む 駒込中学校の「食育」仏教精神と体験行事で深める、命への学び

食前観と食後観という短いお経を唱え、食材や作ってくれた人、命への感
謝を育みます。
創立340年を超える歴史があり、最澄の「一隅を照らす」、「忘己利他(自分のことを少し忘れて他人の利益になる行動をする)」を教育理念に豊かな人間性を育む同校。仏教的情操教育の軸として、温かく栄養豊富な「完全給食制」をベースとした食育プログラムを展開しています。「心と体は密接に関係している」という考えのもと提供されるメニューは生徒や保護者に好評で、アレルギーへの代替食対応も万全です。
食育は校外学習とも連動しており、中1の「林間学校」で農村体験を経た中2では、春の「田植え・玉ねぎ収穫」と秋の「日光山輪王寺での1泊2日の修行体験」での「黙食」を通して食への感謝を深めます。
多くの人々に支えられていると気づくことが、誰かのため・社会のために主体的に行動できる心豊かな成長へとつながっているのです。
生徒にインタビュー

お話を聞いた中学2年N.Tさん(右)とT.Aさん(左)
田植えや玉ねぎ収穫を通し、普段食べるお米や野菜がどれだけ大変な工程で作られているかを知りました。田植え体験はほんの一部なのにすごく腰が痛くなり、「食事をいただけるのは当たり前じゃないんだ」と実感。大好きなカレーを家で作る時、持ち帰った玉ねぎを入れてもらったのですが、収穫までの大変さを知って食べるとよりおいしく感じました。今では家での皿洗いなど、自発的な行動を心がけています。 (中学2年N.Tさん)
普段は都会で泥に触れる機会がないので、田んぼの感触はとても新鮮で感動的でした。泥に足を取られて大変な場面もありましたが、クラスの友達と声をかけ合ったり助け合ったりしながら一列で苗を植えていき、やり遂げたときは大きな達成感がありました。日替わりドリンクが出る給食も含めて毎日が楽しいので、受験生のみなさんもぜひこの学校の魅力を体験してほしいです!(中学2年T.Aさん)
農業体験プログラム

農家の方に教わりながら一列に並んで苗を植え付け。玉ねぎの収穫体験も。
日光山研修

坐禅や写経などの体験を通して精神を統一し、自分の内面を見つめます。食事は黙食で残さず食べる規則があり、沢庵とお茶でお椀をきれいにしていただきます。非日常の修行体験を通じ、大きな達成感を味わえます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
駒込中学校
[学校HP]https://www.komagome.ed.jp
〒113-0022 東京都文京区千駄木5-6-25 Tel.03-3828-4141
最寄駅/
メトロ南北線「本駒込駅」徒歩5分。メトロ千代田線「千駄木駅」・都営三田線「白山駅」徒歩7分。
JRなど「池袋駅」から都営バス「駒込千駄木町」。
