私学探検隊

学びを支える4つのプログラム 「グローバルプログラム」で多様な価値観を育てる

ニュージーランドの
ターム留学

 学びを支える4つのプログラム(ライフオリエンテーションプログラム・グローバルプログラム・ライフナビゲーションプログラム・サイエンス・ICTプログラム)で、確かな学力と心を育て、多角的に問題解決ができる力を伸ばす教育を行っている清泉女学院。今回はグローバルプログラムについて紹介します。
 同校のグローバルプログラムは多様な文化に出会い、国際的な価値観(グローバルマインド)を育てていくことを目標としています。海外研修プログラムは、アイルランドやベトナム、アメリカ・ボストンやフィリピン・セブ島への語学研修や交換留学など。中でも中3と高1で行われるニュージーランドのターム留学は人気の高いプログラムで、3か月間、ニュージーランドにホームステイし、現地校に通うというものです。
 高2の泉瑛里佳さんとションフェルド星玲奈さんにお話を伺いました。泉さんは高1の7月から9月、ションフェルドさんは中3の1月から高1の4月に参加しました。参加理由を聞くと、「英語は得意でしたが、自分の実力を知りたくて参加しました」(ションフェルドさん)、「私は海外のドラマや音楽が好きで海外に興味がありました」(泉さん)とのこと。ホームステイ先でも学校でも日本人はたった一人。ホームステイについては「親日家のご家庭で楽しく過ごせました」(泉さん)、「最初は緊張しましたが、行ってみたらそんな不安は吹き飛びました」(ションフェルドさん)。
 ターム留学で経験したことについては「躊躇わずとにかく挑戦してみることが大事だと思いました」(泉さん)、「留学生だからといって特別扱いはされません。自分から話しかけなければ友達にもなれません。コミュニケーション力がアップしたと思います」(ションフェルドさん)と語ってくれました。

日本からは清泉のみ。
模擬国連に参加

 泉さんとションフェルドさんは、今年3月タイで行われた「模擬国際」にも参加しました。日本からは同校1校のみが参加。「人権」や「差別」、「難民」などをテーマに、世界各国の大使などに扮し、意見交換し、解決策をまとめました。
「私はレバノンの大使に扮し、人種や差別について意見を述べました」(ションフェルドさん)、「私はポルトガル担当で難民がテーマでした」(泉さん)

模擬国連に参加した6名。模擬国連に出場後はタイを観光した

 模擬国連は3日間。教頭でグローバルプログラムの担当の二ッ木睦子先生は「初日は英語の国連専門用語や模擬国連を英語で行うこと自体が初めてで打ちのめされていました。しかし、反省会をした結果、2日目以降は専門用語も聞き取れるなど成長を見せてくれました」と教えてくれました。泉さんとションフェルドさんも「自分が担当する国の立場で英語で意見を述べることは難しかったです。しかし、自分が知らなかったテーマで考え、いろんな国の立場の意見を聞くことで視野が広がり、勉強になりました」と言います。
 ニュージーランドのターム留学、模擬国連に参加をした二人は、「大学でも留学して、今度は自分たちが興味を持っている分野について学びたい」と抱負を語ってくれました。

インタビューに応えてくれたションフェルドさん(左)と泉さん(右)

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

清泉女学院中学校
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