高い英語力を養うことで定評がある八雲学園。とくにレベルの高い生徒には取り出し授業が!

オールイングリッシュの取り出し授業は、たとえば生徒7名に対してネイティブの先生が1名、時には2名となることも。また、先生の出身国も異なるので多様な価値観を学べる。
どんな生徒にも入れる可能性が
ある取り出し授業
「確かな英語力を身につけ、世界で活躍するグローバルリーダーへ」という目標を掲げている八雲学園。
とくに帰国生や高いレベルを有する生徒には週4時間、オールイングリッシュによる「取り出し授業」を行っています。取り出し授業のクラスに在籍するサンマルタン樹梨花さん(高2)と、英語科のボッサム紗良先生とワン・シャオダン先生にお話を伺いました。「取り出し授業のクラスは各学年5~7名です。入学直後は帰国生などもともと高い英語力を持つ生徒が多いのですが、実はどんな生徒にもチャンスがあります。毎年希望者にテストを実施し、入れ替えを行っているのです」と教えてくれたのはボッサム先生です。
サンマルタンさんはお父さんがフランス人、お母さんが日本人で、帰国生でもありませんが、「英語は世界共通の言語でこれからのためにも必要になるかと思い、勉強を始めました」と、入学時にはすでに英検3級を取得していたそうです。
ワン先生の出身は中国。日本の大学院で英語教育について学び、そこで同じく院生だったボッサム先生に誘われ、同校で教鞭を執ることに。ボッサム先生曰く、「日本人と同じく母国語ではない英語を学んでいるので生徒がどこにつまずきやすいかなど知っているのが強みになる」とのことです。「英語には中国語にはない発音や文法があり、理解するのに難しかったです。これは日本語も同じことだと思います」(ワン先生)
取り出し授業はオーダーメイドの授業。生徒や先生のアイデアで授業が作られます。「中3の時、『見た夢』についてスライドショーにして発表したことはおもしろかったです。また、『ギリシア神話』をテーマにした授業もありました。最初は登場人物が多くてわかりづらかったのですが、だんだん面白くなってきました」とサンマルタンさんが言えば、ワン先生が「『ギリシア神話』は生徒からアイデアをもらって授業に取り入れました」と付け加えます。

9ヵ月プログラム。3か月の留学はカルフォルニア大学サンタバーバラ校で行われ、細分化された英語の授業は3か月間で270時間!修了後は修了証をもらって記念撮影。
この9月にはラウンドスクエアの
国際会議でオーストラリアへ
海外留学などのプログラムも充実している同校。中3生は全員、アメリカ海外研修に2週間、高1生の希望者は3か月のアメリカ留学を中心にした「9ヵ月プログラム」(事前学習3か月+事後学習3か月)があります。サンマルタンさんはとくに高1時のアメリカ研修が印象的だったようで、「日本だとネイティブの先生でも日本語や日本の文化を理解していますが、アメリカだとそんなことは一切通用しません。わからない言葉や文法があっても自分で解決しなければなりません。また、英語の本の多読やエッセイも必須でした。このアメリカ留学でさらに英語に自信がつきました」と語ります。
9月には※ラウンドスクエアの国際会議でオースストラリアに行く予定です。「海外の友達をいっぱい作り、たくさん話してきたい」(サンマルタンさん)とすでに期待大の様子。
ワン先生は生徒に「英語力を伸ばすことはもちろんですが、私はこの英語の授業を通じて思考力を身につけてほしいと考えています。そして、リーダーシップを発揮して、自分の意見を発信していってほしいと思います」と思いを寄せます。

(左から)ワン先生、サンマルタンさん、ボッサム先生。ワン先生は英語+日本語のほかに母国語である中国語が話せ、サンマルタンさんは日本語+英語のほかフランス語も話せ、ボッサム先生はお父様がカナダ出身というグローバルなみなさん。
じつは同校の卒業生でもあるボッサム先生は、「私が在籍していた頃より生徒たちの英語力は確実にパワーアップしています。後輩たちにはどんな場所でも、どんな場面でも活躍できる人に育ってほしいと思います」と締めくくってくれました。
※ラウンドスクエア…世界50か国の私立学校約300校が加盟している国際私立学校連盟。加盟校同士お互いに自由に交流できるというメリットも。八雲学園は日本で2番目の加盟校。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
八雲学園中学校
[学校HP]https://www.yakumo.ac.jp/
〒152-0023 東京都目黒区八雲2-14-1 Tel.03-3717-1196
最寄駅/
東急東横線「都立大学駅」徒歩7分。東急世田谷線 田園都市線「三軒茶屋駅」からバス「八雲高校」徒歩1分。JRなど「目黒駅」からバス「中根町」徒歩3分・「都立大学附属高校前」徒歩4分ほか。
