2026年4月開校!世界とつながる 新しい学びがここから始まる

国内外、学年を超えた交流をはじめ、講演や発表もできる階段状ホール「K-STEP」で笑顔をみせる1期生たち。
開校から3カ月
先生方に聞く、1期生の成長
1941年創立の伝統校「蒲田高等女学校」を前身とし、2024年の高校共学化・改称を経て2026年4月に開校した「羽田国際中学校」。時代が求める中高一貫教育を実施し、羽田空港にいちばん近い私学として、世界へ羽ばたく国際的な視野を育む同校では、記念すべき1期生たちが充実した学校生活を送っています。
今回、1学期を終えたばかりの中学1年生の様子について、中学教育推進リーダーの堀込聡先生(国語科)、進路部副部長の斉藤康晴先生(英語科・探究)、理科の中村海先生の3名にお話をお聞きしました。「1期生だからこそ、生徒と僕たち教員が一緒になって新しい学校をつくっている手応えを感じています」と笑顔で語る先生方。その言葉通り、取材からは試行錯誤しながらも前向きに歩む熱気が伝わってきます。
新しい学校を、ともにつくる
一人ひとりの挑戦を支える
同校が掲げる教育の柱は「Think Globally, Act Locally(地球規模で考え、足もとから行動しよう)」。その象徴とも言えるのが、入学直後に生徒たちが自ら話し合って決めた学年目標「Challenge」です。「チャレンジできる人になるために、協力して困難を乗り越える、メリハリのある行動を取る、などを指標にしてやっていこうと話し合いました。それは結果的に校訓である『清・慎・勤』の考え方に紐づくものとなりました。そんな理想の雰囲気をみんなで一緒に作っているところです」(堀込先生)。
体育祭では、中学生が披露したソーラン節に高校生から大歓声が上がり、会場が一体となった場面も。学校全体からも「中高一貫校として一つになったことを実感する瞬間だった」という声があり、全校で温かく支え合う基盤が育っています。
英語の実践力や思考力を高めるプログラムも充実。ネイティブ教員と同校の日本人教員がペアで行う「GCP(グローバルコンピテンスプログラム)」では、グローバル社会で活躍するためのマインドセットを養成。生徒同士のペアインタビューを通して相手の性格を分析しポスター発表するなど、明るくオープンな雰囲気の中で自分の意見や相手の魅力を英語で表現する力を育みます。
「ことば探究」の授業では、欧米の国語授業の考え方を取り入れ、日本語でしっかり論理的に考えるトレーニングを行った上で英語表現へとつなげるアプローチで、毎回作文を書いて先生がそれを細かく添削。自分の考えを発信するベースをつくります。「理科でも、実験結果から何が読み取れたか、失敗や成功の理由まで毎回レポートに書かせています」(中村先生)と、教科を越えて書く力、考える力を育みます。
学習手帳「デイリーコンパス」は、予定と結果だけでなく「なぜそうなったのか」の振り返りも行い、次の行動につなげるためのものとして活用されています。「今週やることや自分との約束をそこに落とし込むことで、学ぶ習慣が身についてきました」(斉藤先生)。
放課後は、校内学習スペース「間雲塾(かんうんじゅく)」で大学生メンターや先生方が優しく声をかけ、「まずは学ぶ習慣をつくること」を大切に生徒へ寄り添います。
保護者の関心や協力体制も非常に高く、学校と家庭、地域がしっかり連携しているのも同校の魅力。「生徒一人ひとりの価値観や考え方に寄り添うことを心がけています」(中村先生)という言葉通り個性を尊重する環境で、1期生たちはのびのびと学校生活を送っています。

1期生の「Challenge」を支える先生方(左から)斉藤康晴先生、堀込聡先生、中村海先生、西野美沙先生、カツ・ルイシ先生。
世界が
ぐっと近づくHANEDA留学
羽田空港に隣接しているメリットを活かした、「世界とのつながり」を体感できる独自のプログラム。4月には海外からのお客さまをお迎えし、生徒たちはK-STEP(階段状ホール)で日本の都市や文化を英語でプレゼンテーション。フリータイムにも自ら進んで身ぶり手ぶりを交えた英語でのコミュニケーションを楽しむ姿が見られました。
1期生が彩る
新しい学校
開校とともに歩み始めた1期生。
新しい制服に身を包み、仲間とともに羽田国際中学校の歴史を築いています。
トレーナーやベストなど多彩なアイテムを組み合わせ、一人ひとりが自分らしく学校生活を楽しんでいます。
体験が学びを
深める自然教室
5月の自然教室では「なぜカヤックが浮くのか」などを事前に理科の授業で探究してから現地へ。実際に溶岩に触れるなど、実体験ならではの疑問や感動と結びつけることで深い学びを実現しています。
英語がもっと
好きになる
English lunch
水曜日の昼休みに開催される大人気プログラム。ネイティブ教員5名ほどを囲み、中学生から高校生まで、学年の垣根を越えて集まった生徒たちがお弁当を食べながら英会話を楽しんでいます。
自ら学ぶ習慣を育てる
校内学習スペース「間雲塾(かんうんじゅく)」
放課後に大学生メンターが常駐する中学生専用スペース。1日の計画に間雲塾の時間を組み込み、入退室記録で保護者も安心な環境のもと、テスト前には学年の半分以上が集まるなど自立的な学習の習慣化につながっています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
羽田国際中学校
[学校HP]https://www.kanno.ac.jp/haneda/jhs/
〒144-8544 東京都大田区本羽田1-4-1 Tel.03-3742-1511
最寄駅/
京急空港線糀谷駅から徒歩7分。
