私学探検隊

未来を生きる力は自ら学び、自ら挑戦する6年間の中で育まれる

校長の山本良和先生

校長の山本良和先生

生徒一人ひとりの個性や目標に応じた5つの特徴的なコースを展開する昭和学院中学校。山本先生は校長就任以来、笑顔で学びに取り組める環境づくりに尽力されています。就任3年目を迎えた現在も、高校3年生一人ひとりとの面談を続けるなど、常に生徒に寄り添う山本先生に、同校の教育や生徒たちの成長についてお話をしていただきました。

安心できる環境が表現を増やす
毎日のように校内を歩いていると、授業の雰囲気が変わってきたと感じます。教室からは生徒同士が話し合う声や笑い声が聞こえ、先生と生徒が自然にやり取りをしています。生徒が安心して挑戦できる環境を整えてきたことで、自分で考え、自分の言葉で表現する時間が確実に増えました。学校は安心して失敗できる場所であるべきだと私は考えています。失敗を振り返り、次の挑戦につなげる経験こそが、生徒を大きく成長させます。こうした学びを支えているのは、先生方の姿勢です。勉強会などを通じて先生方も授業改善を重ね、笑顔で授業に臨む姿が増えました。その結果、学びに対する生徒の意欲もさらに上がっているようです。
本校では探究学習も重要視しており、興味を学びに生かす高校2年生の探究学習「マイゼミ」へと展開していきます。問いを立て、調べて考えるだけでなく、テーマに沿った修学旅行先を選択し、現地で調査を行い、成果をまとめます。その集大成となるのが毎年開催している「探究フェスティバル」です。昨年度は他校の生徒さんも参加して下さり、生徒も良い刺激を受けたようです。この探究学習は、自分自身と向き合い、将来を考える機会にもなっており、「本当に学びたいことが見つかった」「進路が明確になった」という生徒も少なくありません。
AIが急速に発達する時代だからこそ、経験や考えを、自分の言葉で相手に伝える力はますます重要になります。中高で培った表現する力は、総合型選抜や学校推薦型入試だけでなく、社会に出てからも大きな力になることでしょう。

未来探究祭2025 Final STAGE

今年2月に開催された「未来探究祭2025 Final STAGE」に、同校から2チームが出場。プレゼンテーション力と論理的な提案が高く評価され、それぞれ金賞とJTBツーリズムビジネスカレッジ賞を受賞しました。

考えて決め、行動する力
本校では生徒の自主性を重んじています。そのため、文化祭などの行事も生徒会や委員会が協力し、企画・運営を行っています。自主性とは「自分で決めること」もしくは「自分で決めたことを必要に応じて決めなおすこと」だと私は考えています。受け身ではなく、自分たちで考えて決める。ひとりで実現できないことは仲間を集め、互いを理解しながら物事を進めていく。このような経験を数多く積んで欲しいですね。

個性を伸ばし進路を叶えるコース制
昨年度は、コース制導入時に中学へ入学した生徒が高校3年生となり、東京大学に合格しました。東京科学大学への合格者や、浪人を経て京都大学へ進学した卒業生も生まれ、生徒たちの努力が着実に実を結んでいます。ただ、私は大学名だけを追い求める教育をしたいとは思っていません。本校のコース制も、偏差値による序列ではなく、個性や目標に合わせて学べる並列の仕組みになっています。来年度からは、高2のTAコースは第一志望が国公立大学、AAコースは難関私立大学を志望する生徒が対象となり、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境がさらに整います。
近年、本校の中学入試の受験者数が伸びています。その背景には、一人ひとりの個性を大切にする教育への共感があるように思えます。これからも確かな学力を育むとともに、生徒の個性や強みを伸ばす教育を大切にしてまいります。ぜひ説明会にお越しいただき、生徒の表情や学校の雰囲気を感じていただければ幸いです。


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

昭和学院中学校
[学校HP]https://showa-gkn.ed.jp/js/
〒272-0823 千葉県市川市東菅野2-17-1 Tel.047-323-4171~5
最寄駅/
JR総武線・都営新宿線「本八幡駅」・京成本線「京成八幡駅」徒歩15分。「本八幡駅」「京成八幡駅」・JR総武線「市川駅」、JR武蔵野線 北総線「東松戸駅」からバス「昭和学院」。

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