探究を根幹とする教育が認められ 国際バカロレアMYP認定校に
学ぶことの楽しさを学び
生涯学び続ける人に

【作品コンセプト】
生徒に三年間を大切にしてほしい。その三年間をどのように使ったのか知ってもらえたらいいなという思い。
【キャッチコピーのコンセプト】
「『好き』をふやすのが こんなに簡単だったなんて」 知識を広げて自分の好きなことを見出していく様子や『好き』なことをふやすこと、見つけることに対する喜びを表現。
探究を軸に生徒の興味関心を引き出しながら主体的な学びを進めている聖ヨゼフ学園中学校。同学園小学校が国際バカロレア(IB)の認定校になったのを機に、19年から中学校が候補校となり、23年度11月に神奈川県1条校初のIB MYP認定校となりました。とはいえ今まで積み重ねてきた教育実践から大きな変化があるわけではありません。中学入試委員長の熊澤正勝先生は「本校で取り組んできた教育が、国際的な教育機関にお墨付きをいただいたという形になります」と話します。
“生涯学び続ける人 Life Long Learner”。これが同校の目指す生徒像です。新しいことに好奇心をもって知識をアップデートしていくことは、変化が激しく予測不能な社会で必要な姿勢です。生徒たちは探究的な学習を実践する中で、学び方を学び、学ぶことの楽しさを学び、その大切さを知り、生涯学び続ける人へと成長していくのです。さらに学びにおいて重視しているのが「概念理解」です。例えば「論理」という重要概念があります。この重要概念のもと、数学では「正の数・負の数」(中1)や「確率・データの比較・標本調査」(中2)のユニットを実施します。一方、国語でも重要概念「論理」のもと「論理的な読み・書きの探究」(中1)というユニットが設けられています。このように「概念」を通じて生徒たちは、教科の枠に縛られない大局的な視点を獲得していきます。
生徒の気持ちに寄り添い
生徒と一緒に進化する学校に
年度末には、自分の学びや成長を保護者に伝える「学びの報告会」を実施。さらに中学3年では集大成として、コミュニティプロジェクトを展開しています(詳細は右下)。もちろん探究的な学びは高校でも継続。基礎から応用まで幅広くサポートする総合進学コース。昨年度から新設されたプロジェクト型の学びを取り入れたILコース。以前より定評のある英語教育に特化したAEコースの3つに分かれ、将来に向けて学びを深めていきます。
近年は海外大学進学を視野に入れる生徒も見られるようになったと話す熊澤先生。「これからも、生徒と共に挑戦し進化できる学校を目指していきたいと考えています」と最後に話してくれました。
―――コミュニティプロジェクト―――
自分の興味・関心のあることで、世の中をよくする。中学3年生が学びの集大成として1年をかけて取り組むプロジェクト活動です。ニーズ調査、行動案作成、中間発表、行動、振り返り、最終発表という流れで、設定したテーマに沿って生徒自身がアクションを起こします。
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・消滅危機言語 ・食品ロス ・地球温暖化 ・動物殺処分 ・絶滅危惧種 ・LGBTQ ・ネット・ゲーム依存 ・オタク差別 ・震災・地震 ・野菜と環境問題 ・海洋ゴミ ・労働環境 ・メンタルヘルス ・外見に対する偏見 ・動物実験 ・エイジズム ・スポーツ・体力 ・自殺防止と他者理解 ・野球 |
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
聖ヨゼフ学園中学校
[学校HP]https://www.st-joseph.ac.jp/high/
〒230-0016 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾北台11-1 Tel.045-581-8808
最寄駅/ JR京浜東北線 鶴見線「鶴見駅」徒歩15分。「鶴見駅」、JRなど「菊名駅」 「新横浜駅」、東急新横浜線「新綱島駅」から臨港バス「二本木」徒歩3分。 市営バス「東寺尾陸橋下」徒歩3分ほか。

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