変わる生徒会。生徒会主催の学校説明会に初挑戦!

▲生徒会執行部の皆さんと積 麻衣子先生(広報部)。同校の生徒会役員選挙は毎年6月下旬に行われます。任期は1年。「社会で役立つ力が身につく生徒会活動。挑戦してみる価値はありますよ!」
受験生の皆さんは、中高生になったらどのような学校生活を送りたいですか。その思いを実現するために、自ら進んで考えたり、行動したりする姿勢をもつことは、とても大事なことです。
国学院大学久我山では、昨年6月に新体制での生徒会が始動。新たな取り組みとして、生徒会主催の「学校説明会」を企画していると聞き、中高生徒会会長のH・Kさん(高3)、高校女子副会長のR・Mさん(高2)、高校会計のR・Iさん(高3)に、チャレンジに至った背景を伺いました。
構想から2年がかりで
生徒会が新体制に
同校は男女別学の中高一貫校です。勉強にも学校行事にも部活動にも、きちんと青春してほしいという願いを込めて、のびのびと学校生活を送れる男女別学のスタイルを貫いています。その〝久我山らしさ〟に着目し、生徒会執行部の体制を変えたらどうかと口にしたのが、現・会長のH・Kさんです。
「僕が中学生徒会会長(中2時)のときでした。当時は中学と高校、それぞれに生徒会長がいました。会長は一人のほうが、中高一貫で生徒会活動を推し進めていることを全校にアピールできるのではないかと思ったんです。当時の高校生徒会会長に相談すると『副会長を中学男子・女子、高校男子・女子から1名ずつ(計4名)出したらいいんじゃない』とアドバイスしてくれて、形が見えてきました」(H・Kさん)
現役生の生の声を届ける
生徒会主催のイベントを構想
構想から約2年。さまざまな手続きを経て行われた昨年6月の選挙を機に、会長1名、副会長4名(会計・書記は変わらず、中高各1名)の新体制で活動が始まりました。初の中高生徒会会長となったのは、H・Kさんです。「変えるきっかけを作った自分が、新体制を試さずにどうするという気持ちで出馬した」と言います。
「最初は仲間を信頼し、自分で抱えすぎず、なおかつ相手にも負担にならないように配慮しながら物事を円滑に進めていこうと考えていたのですが、やってみると自分がやるべきことと、相手を信頼して頼ることの両立に難しさを感じました。どうすれば自分の思いが相手に伝わるのか。相手の思いを自分の思いに組み込んで折り合いをつけられるのか。そこに悩み、失敗からたくさん学んだ1年でした」(H・Kさん)
ワントップで組織を動かす大変さを味わいながらも、信頼できるR・Iさん、R・Mさんら、執行部の仲間に支えられて活動する中で思いついたのが、久我山初となる、生徒会主催の『学校説明会』です。自身の中学受験体験や受験アドバイス、久我山の魅力、イメージとして定着している〝文武両道〟の考察などをテーマに、現役高校生の生の声を届けたいというH・Kさんの思いを生徒会の仲間が受け入れて、準備が進められています(取材時/6月13日に実施)。
「生徒会の役割は、学内に向けた学校生活の質の向上につながる活動と、学外に向けた広報活動だと思っている」と話すR・Mさん。今後も両輪を回すことにエネルギーを注ぐ、久我山の生徒会に注目です。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
国学院大学久我山中学校
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