私学探検隊

“好き”を学びで終わらせず、将来につなげるフューチャーデザインコースが育てる“未来を動かす力”

「生徒一人ひとりが自分の『好き』を見つけ、今後の人生を豊かにするための経験をしてもらいたい」と語る校長の水野修先生

「生徒一人ひとりが自分の『好き』を見つけ、今後の人生を豊かにするための経験をしてもらいたい」と語る校長の水野修先生

中学1年生から社会と繋がり
自分の将来を意識した取り組み
和洋九段女子中学校高等学校は社会に求められる力を持ち、社会を変えて行ける人材育成を目指しています。「本校では中学1年生から社会と繋がる活動をしています。たくさんの経験や体験を通して、自分の将来を意識し、何が足りないのか、必要なことは何かを実感し、自分自身で学びを広げています」と校長の水野修先生。中学1年生からSDGsの授業で、生徒自ら企業にアポを取って訪問したり、ボランティア活動などに参加したりしています。受け身ではなく、自分たちでトライすることに意味があると水野先生は話します。
そして、和洋九段女子高等学校では今年度から新たに「フューチャーデザインコース」をスタート。このコースの最大の特徴は“好き”を学びで終わらせず、“社会とつながる経験”へ変えていくこと。一般的な講義型の授業はせず、生徒たちが自分の興味関心を起点に“実際に社会と関わりながら学ぶ”ことを重視しています。

生活・社会・アートの各分野で
“好き”を将来に繋げていく

中学1年生の時からSDGsについて学び、最終学期には、SDGs活動に取り組む企業や団体を探し、訪問のアポを取ります

中学1年生の時からSDGsについて学び、最終学期には、SDGs活動に取り組む企業や団体を探し、訪問のアポを取ります

フューチャーデザインコースは、生活・社会・アートの3分野各2科目、計6科目の中から好きな2科目を履修します。例えば、生活分野の「すくすくキッズクリエイターズ(幼児教育×栄養学)」では、子どもの成長や食育について学ぶだけでなく、子どもたちに本当に喜ばれる遊びや食とは何かを考え、保育現場での体験をもとに企画作りにも挑戦します。社会分野の「地域Reデザイン(観光学×ホスピタリティ)」では、ホテルや観光業界について学びながら、“相手の気持ちを想像して行動する力”を磨きます。生徒たちは実際に現場で働く人の講演やインターンを通して「どんな空間づくりが人を笑顔にするのか」「おもてなしとは何か」を、自分の目で見て体感していきます。また、アート分野の「ゲーム開発ラボ(ボードゲーム×視覚表現)」では、生徒自身がルール設計からデザインまで行い、“人が夢中になる仕組み”を探究。単なる制作活動ではなく、「どう伝えれば相手に届くのか」も学びます。「こうした授業で特徴的なのは、“先生から与えられる学び”ではなく“生徒自身が学びをデザインしていく”ことです」と水野先生。

中学2年では、実際に企業に行って自分の目で見て、体感し、日常の座学ではわからないものが見えてきます

中学2年では、実際に企業に行って自分の目で見て、体感し、日常の座学ではわからないものが見えてきます

企業や教育機関や自治体とのプレゼンテーション、イベント企画、フィールドワーク―。授業の中で生徒たちは実社会に近い経験を積み重ね、自分の強みや可能性に気づいていきます。中学時代から取り組んできたSDGs学習も、このコースの土台になっています。生徒自ら企業や団体へ連絡を取り、社会課題の現場へ足を運ぶ経験を通して、「知識」だけでは見えないリアルな社会を知るのです。
「高校生のうちにいろいろな体験を通し、好きを深めていくことで選択肢を増やし、リアルな将来が見えてくるはずです」と水野先生。“なりたい自分”になるために、自分で学びをデザインし、主体的に行動できる環境を整えたフューチャーデザインコース。和洋九段女子だからできる経験を通して、生徒たちは“好き”を形にする学びに挑戦していきます。


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

和洋九段女子中学校
[学校HP]https://www.wayokudan.ed.jp/
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-12-12 Tel.03-3262-4161
最寄駅/
メトロ東西線 半蔵門線・都営新宿線「九段下駅」徒歩3分。JR・メトロ南北線 有楽町線・
都営大江戸線「飯田橋駅」徒歩8分ほか。都営バス「九段上」「九段下」徒歩5分。

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