充実した環境と多様な部活動で、育つ自主性。「負けた試合にこそ学びがある」対話を大事にチーム力を高める女子バレー部!
「人工芝グラウンド、芸術や理科それぞれの専門校舎など、この学校には豊富な設備と多様な部活動があります。多くの機会がある学校、それが日大二校なのです。スポーツ推薦はないので、部活動もみんな一緒のスタート。部活動は、自主的な活動を通じて、生徒たちの個性を伸長させてくれるものだと捉えています」
と、高等学校校長の中島正生先生。
東京・杉並にありながらも、4万㎡を超える広大な敷地には、他にも武道館やプール、テニスコートなどの設備が充実。さらに23の運動部に19の文化部があり、部活動の活発な学校としても知られています。甲子園を目指している高校の硬式野球部、全国大会に出場したチアダンス部など活発な部活もある一方で、釣り部や写真部、ワンダーフォーゲル部など、興味や趣味を深めたいと週1~月1回の活動の部活もあり、十人十色の楽しみ方ができます。
■女子バレー部
その中でも、今回は中学の女子バレー部に伺いました。アニメの人気などもあり注目の高まっているバレーボール。日大二校には中学は女子のみ、高校は男女共にバレーボール部があります。
中学女子バレー部は、21人(新中1入部前)で週4回放課後に練習しています。そのうち2回は体育館、残り2回は外の多目的コートでの基礎的な練習です。体育館に伺ったこの日も、みんなで声を出し合い、笑顔で練習に励んでいました。レシーブやサーブの練習でも、励ましたり、アドバイスをしたりする声が、自然と飛び交っていました。
顧問の中山貴子先生と鈴木悟之先生は、実はそれぞれ水泳、サッカーと別のスポーツ経験者です。だからこそバレーボールの魅力に気づくことがあると言います。
鈴木先生「サッカーは、1試合しても点が入らないこともありますが、バレーボールの面白さは絶対に点が入ること。そして、失点も必ずあることです。だからこそ試合の中で気づいて、自分たちで立て直さないといけません」
中山先生「個人競技の水泳では失敗も自分の責任でした。しかしバレーは団体競技だからこそ、自分や仲間が調子が悪くても、互いにカバーし合えます。ボールは1人で続けてタッチできず、つなげるしかないからこそ、コミュニケーションや瞬時の判断が必要になります。初めはクラスも学年も異なる子同士だったのが、意見がぶつかりながらも話し合っていく中で、どんどん人間関係が深くなっているのを感じます」
練習の進め方などは先生が指示を出すものの、練習の主体は生徒たち。部長、副部長、キャプテンの3人を中心に声を掛け合い、問題があれば練習中や終了後に積極的に話し合うチームができています。
中山先生「人数が決まっているので、全員が試合には出られません。それでも、応援の子も、試合に出る子も、互いに良い影響を与え合っていますね」
やらされている練習ではなく、自分たちがもっと上達したい、チームとしてよくなりたい、という強い気持ちでまとまっている女子バレー部。まさに自主性を重んじる日大二校の精神が体現されています。
鈴木先生「部活で学ぶのはスキルだけでなく、先輩後輩の関係、挨拶や礼儀、コミュニケーションなどここでしか得られない経験も大事にしてほしいです」
\バレー部の3人に聞きました!/

左から、副部長のM.Hさん、部長のT.H.さん、ゲームキャプテンのT.S.さん
副部長のM.Hさん
「練習試合で負けたら、それが学びのチャンス。先生が撮ってくれた試合動画を見返して、自分たちの改善点や相手チームのいいところを分析し、意見を交換しています。反省を生かして、次に勝ちたいという気持ちになります!」
部長のT.H.さん
「1人1人のプレーの強みが違うのが、このチームのいいところ!問題があったら、すぐに話し合います。コミュニケーションを大事に、下級生も意見が出しやすいように雰囲気作りや、自分たちでどうやったら上手くできるのか、話し合いながら自分たちで目標を一緒に立てています」
ゲームキャプテンのT.S.さん
「司令塔であるセッター兼ゲームキャプテンとして、試合中にみんなに声をかけたり、声を出してチームをまとめられるようにしています。どこにトスをあげても、誰でも打ちにいってくれるチームメイトたちは、心強いです」
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
日本大学第二中学校・高等学校
[学校HP]https://www.nichidai2.ac.jp
〒167-0032 東京都杉並区天沼1-45-33 Tel.03-3391-0223
最寄駅/
JR中央線 総武線・メトロ丸ノ内線「荻窪駅」、JR中央線 総武線「阿佐ヶ谷駅」徒歩15分。
西武新宿線「下井草駅」徒歩20分。「荻窪駅」、西武線「鷺ノ宮駅」からバス「日大二高前」ほか。
