中学共学スタート!4つの探究ゼミで未来へ
今年度、新しい校名「英明フロンティア」となり、高校から共学化がスタート。
高校一期生はすでに男女比4:6で、「英明闊達」と「フロンティアスピリット」という学校名の通り、生き生きと学校生活の扉を開けました。そして、2026年度春、いよいよ中学の共学化が始まります!
英明フロンティアの学びのコンセプトは「大学に直結する学び」。これは土台となる基礎力はもちろんですが、大学の“入口”に立つためではなく、入学後、さらには社会人となっても学び続け、その力を社会で活用できるようになるための“生涯の学習者としての学び”の力なのです。

西田尚行副校長
■4つのゼミで経験と探究
中心となるのが「イノベーションクエスト」と呼ばれる探究型ゼミ学習とその基盤となる思考重視型の授業です。
「正解のない問いを自分で考え、体験し、解決に向けて行動を起こしたり、答えを導き出せる人を育てていくための独自プログラムです。生徒たちには、体験学習を通して興味関心を広げてもらいたいですし、そのために外部の方と共に協働して行っています」と、西田尚行副校長。
ゼミは「自然科学」「社会学」「ICT理工」「文化国際」の4つに分かれ、9カ月間かけて全てのゼミを経験します。1つのゼミごとに「問いを決める」→「情報を集める」→「整理・分析する」→「意見を交換する」→「まとめ・発表をする」という「フロンティア探究サイクル」を5週間かけて行います。どれも中心はフィールドワーク。さらに2カ月に1度は「超ゼミの日」として丸一日フィールドワークを行います。
「中1から高1までゼミ学習を全生徒が週2時間実践します。高校では所属するゼミを決定し、ゼミ研修旅行や論文執筆に取り組みます。4つのゼミと多くの体験を通して、自分がやりたいこと、社会に貢献したい形、行きたい学部を選んでいくことができます」(西田先生)。
■知識を使えるスキルへ
そうしたゼミの土台の力となるのが、思考重視型授業です。授業で学んだ知識を“すぐ使う”工夫がされ、活用できる「スキル」として身につけます。
さらに、グローバルな学びにも力を入れ、セブ島の講師との1対1のオンライン会話で文法を実践したり、5カ国からの留学生を毎年受け入れたりと、日常に世界への扉があります。
さらに、高校生からは3カ月、6カ月、1年間と選んで提携先の学校へ留学可能。複数の国から留学先が選べます。日本にいてもデュアルディプロマプログラムでアメリカの高校卒業資格も取得可能で、選択肢が広がります。
英明フロンティアでの6年間は、興味関心や将来に向けてたくさんの扉が開く刺激的な日々が待っています。
▼6年間の成長マップ
| 英名フロンティア中学校 | 英名フロンティア高等学校 | ||||
| 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 |
| 単なる探究活動で終わらせないためのワクワク(土台作り) | 広い視野で卵丘のその先を描き、 実現に向かい行動(無我夢中)する |
成長や学びを |
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| 教室が楽しい! ワクワクする毎日 |
得意が見つかる! 自信を持つ |
夢中になれる 伸びる! |
青春・情熱! セカイが広がる |
ゼミに打ち込む! 自分の扉を開く |
目標大学に 合格する! |
| 1st ステップ | 2nd ステップ | 3rd ステップ | 4th ステップ | 5th ステップ | 6th ステップ | 7th ステップ |
| ジブンゴト化 生活課題の解決 |
ニホンゴト化 社会課題の解決 |
セカイゴト化 グローバル課題の解決 |
興味自覚 | 協働・探究 | 追究・表現 | 未来創造 |
| 4つのゼミ 自然科学・ICT理工・社会学・文化国際 |
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自然科学

ICT・理工

社会学

文化・国際
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
英明フロンティア中学校
[学校HP]https://eimei-frontier.ed.jp/
〒177-0051 東京都練馬区関町北4-16-11 Tel.03-3920-5151
最寄駅/
西武新宿線「武蔵関駅」徒歩3分。JR中央線 総武線「荻窪駅」「三鷹駅」から関東バス
「武蔵関駅」。JRなど「吉祥寺駅」・西武池袋線「大泉学園駅」から西武バス「武蔵関駅入口」。
