私学探検隊

3種類の授業で手厚く指導する中1の英語 授業だけでTOEFL Primary®にも挑戦!

左から中1の久保田莉世さん、徳田りあさん

英語を3つの授業で学び、
質問もしやすい環境

昨年創立90周年を迎えた日出学園中学校・高等学校の英語教育は、中高一貫の利点を生かし、中学の基礎から高校3年生まで計画的なカリキュラムで授業を実施。中1では週6時間の英語の授業をReading(3時間)、Grammar・Writing(2時間)、Speaking(1時間)と3つに分け、それぞれ異なる先生が教えています。担当の先生が複数いるので、質問もしやすい環境です。また、学年末には中1でTOEFL Primary®、中2でTOEIC Bridge®、中3はTOEFL Junior®と資格試験にも挑戦。この資格試験のために特別講座を設けることなく、授業で学んだ内容だけで無理なく受験することができます。今回は英語の授業について、久保田莉世さん、徳田りあさん(ともに中1)と入試広報部主任の石川茂先生(英語科)にお話を伺いました。

英会話はネイティブ+
日本人教員の2人体制

3つの英語の授業の中で久保田さんと徳田さんが好きな科目は英会話。ネイティブの先生と日本人の先生のTT(ティーム・ティーチング)で行われています。ネイティブの先生は英語のみを話し、わからないことは日本人の先生に質問することもできます。英語部にも入部している久保田さんは「理解できる単語をもっと増やして、ネイティブの先生と英語で雑談ができるようになりたい。海外から来た人とも会話できるようになりたい」と話します。家族でグアムなどに海外旅行に行ったことのある徳田さんは「今度海外に行く時は英語で買い物ができるようになりたい」と、それぞれ目標を持って英会話の授業に取り組んでいるようです。「本校はオーストラリアに姉妹校があり、高校生の希望者を対象に海外研修も実施しています。さらに、中学生から参加できる外部の海外研修の情報提供をしたり、留学を希望する生徒の相談に乗ったりと、海外で学びたい生徒のためにも柔軟に対応しています」と石川先生も話してくれました。

苦手分野も先生がわかるまで
教えてくれるから安心

中学に入学して英語を楽しく学んでいる久保田さんと徳田さんですが、それぞれ文法などで難しいと感じることもあるのだとか。「過去形の区別が難しかったけれど、質問に行くと先生がわかるまで教えてくれるので安心です」(久保田さん)、「単数形、複数形が苦手ですが、わからないと感じたら、その日のうちに質問するようにしています。難しい問題が解けた時は達成感を感じます」(徳田さん)と、2人ともわからないことをわからないままにせず、すぐに質問に行くことで苦手を克服しているようです。TOEFL Primary®に向けては、「テキストやノート、単語帳などで復習をしっかりしていきたい」と話してくれました。「先生と生徒の距離が近く、生徒同士も仲がいいのが日出学園の魅力」と話してくれた2人。これからの学校生活もますます充実したものになりそうです。

 ※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日出学園中学校
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