私学探検隊

立正の語学研修プログラム~挑戦は旅から始まる。アメリカで見つけた将来への一歩!~

立正大学付属立正では、3~5年生の希望者を対象に、夏期休暇中に短期留学を行う海外語学研修を実施しています。2025年度はアメリカで実施され、帰国したばかりの生徒4名に話を聞きました!

今回お話を伺った生徒4名

今回お話を伺った、神原(かんばら)さん、宮永さん、内山さん、石井さん※左から順

アメリカでのスクールライフ
午前中はレベル別に分かれ、現地のスクールで授業を受けます。神原さんは「動画の要約や環境問題のディスカッションなど、多彩な内容を体験しました」と話します。さらに午後はアクティビティと呼ばれる文化体験を行います。「ドジャー・スタジアムでの野球観戦は思い出に残っています。目の前で大谷選手のホームランを見ることができたのは大きな思い出です」(内山さん)

留学は将来への一歩
参加理由は様々です。宮永さんは二年連続での参加。「昨年度のイギリス研修を経て英語の楽しさを知り、英語の必要性を両親にプレゼンし、再度参加しました。語学研修を経てリスニング力が上がったと実感しています」と話します。石井さんも将来を意識して参加したそうです。「将来は海外企業で働きたいです。そのために一度は海外を経験したいと思い参加しました」と話します。英語が嫌いだったと話す内山さんは「英語は嫌いでしたが必要性を感じ、またMLB観戦もきっかけで参加しました。研修後は洋楽を聴くようになり、勉強のモチベーションも上がりました」と変化を語ってくれました。

研修中はJ・ポール・ゲティ美術館も見学

研修中はJ・ポール・ゲティ美術館も見学

学びを将来へいかす
語学研修を通して学びや姿勢に変化が表れているそう。石井さんは「ホストファミリーから発音が大事とアドバイスをもらったことで、これまでは単語帳をみながら覚えていましたが、今は発音も意識しています」と話します。宮永さんは「英語力を試せる大学へ進学したいと思っています。まずは英検準一級を目指したい」と話します。神原さんも「高校1年生段階では、改めて発音や文法が不十分だったと痛感しました。高1ではもう一度中学段階の英語文法を総復習しています」と話します。
語学研修を通して英語力だけでなく、モチベーションもアップした4人。今回の研修は、これからの将来に向けた大きな財産になるでしょう。

 

立正の海外語学研修プログラム

ドジャー・スタジアム
での野球観戦3年生~5年生の希望者を対象に、夏期休暇期間中に短期留学をするプログラムです。イギリスとアメリカを隔年で交互に実施しており、2024年度はイギリスを、2025年度はアメリカを訪問しました。期間中は、ホームステイをしながら、現地の学校に通い語学を学びます。現地の歴史や風土を胸いっぱいに吸い込みながら、英語力をアップできるプログラムです。

 


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

立正大学付属立正中学校
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〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1 Tel.03-6303-7683
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JR「川崎駅」からバス「立正大学付属立正中高前」徒歩2分ほか。
スクールバス:JRなど「大崎駅」から20分。

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