私学探検隊

社会課題解決につなげるさまざまな体験プログラム

第1回全国情報教育コンテストにおいて「ソーシャルグッド優秀賞」を受賞。

第1回全国情報教育コンテストにおいて「ソーシャルグッド優秀賞」を受賞。(株)CHINTAIの奥田社長、電技研顧問岩田先生と部員たちによる記念撮影

電子技術研究部、大阪・関西
万博デジタル学園祭へ出展
本学園祭は、全国情報教育コンテストにおいて優れた成績を収めたチームが招待されるもので、本校は第1回および第2回コンテストに出場した全国214チームの中から選抜された代表14チームの一校として参加しました。
この度の参加で、電子技術研究部がこれまでに培ってきた専門性と技術力を全国レベルの舞台で発揮でき、万博という国際的な場において、日頃の研究成果を発表する機会を得たことは、部員にとって貴重な学びと経験となりました。
電子技術研究部のスペースプローブコンテストチームは、2024年度に行われた第1回全国情報教育コンテストのファイナリスト10校に選出されました。CHINTAI様による「ソーシャルグッド優秀賞」を見事受賞し、副賞として学生応援TVへの出演が叶いました。その結果、本チームは大阪万博のメッセ会場にて7月19日、20日の2日間、展示発表する運びとなりました。

高2の女子生徒5名が参加した「こうとう未来ミーティング」

高2の女子生徒5名が参加した「こうとう未来ミーティング」。江東区長の大久保朋果氏とも積極的に意見交換を行った

江東区主催の
「こうとう未来ミーティング」
7月23日(水)、江東区主催の「こうとう未来ミーティング」に、スクールサポーターとして、本校の高2女子生徒5名が参加しました。
当日は、同年代の他校女子生徒と共に「女性が活躍できる社会に向けて」というテーマでグループディスカッションを実施。その後、グループごとに発表を行いました。
さらに、江東区の大久保区長との直接の意見交換も行われ、テーマに対する理解と関心をより一層深める貴重な機会となりました。
真剣に意見を交わしながらも、笑顔で取り組む本校生徒の姿がとても印象的で、将来の活躍がますます楽しみになるミーティングとなりました。今後の彼女たちの成長にもどうぞご期待ください。

高雄市のメトロ企業訪問の様子。

高雄市のメトロ企業訪問の様子。「台湾MaaS×Eプログラム」では、最先端モビリティの他、台湾の歴史や文化にも触れる

台湾MaaS×Eプログラム
昨年から始まったモビリティ先進都市・高雄で学ぶ工学系プログラム「台湾MaaS(Mobility as a Service)×E(Engineering)プログラム」。
高雄ではEVバス・LRTの導入だけでなく、MaaSの取組みを積極的に行い、課題解決を図っています。そんな台湾の最先端モビリティや日本統治時代の歴史や台湾文化について学びます。
今回のメインプログラムの一つである、高雄市のメトロ企業「高雄MRT本社」へ訪問しました。高雄MRTは地下鉄だけでなく、路面電車の運営も行っており、日本との交流にも積極的に取り組んでいます。昨年は「江ノ電」や「おやつカンパニー」とコラボしたラッピング列車が、両地域で走行していたとのことです。
午後は、「高雄ぶらりパス」を使って、高雄市内の地下鉄・路面電車・フェリーを実際に利用しながら、公共交通機関の利便性を体感しました。現地の大学生と一緒に市内を巡り、高雄の魅力に触れる楽しいひとときを過ごしました。


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

芝浦工業大学附属中学校
[学校HP]https://www.fzk.shibaura-it.ac.jp
〒135-8139 東京都江東区豊洲6-2-7 Tel.03-3520-8501
最寄駅/
ゆりかもめ「新豊洲駅」徒歩1分。メトロ有楽町線「豊洲駅」徒歩7分。JRなど「東京駅」、JR総武線・メトロ半蔵門線「錦糸町駅」、都営大江戸線「門前仲町駅」からバス「豊洲駅前」ほか。

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