知的好奇心や自学自習の精神を育む唯一無二のメディアセンターの魅力に迫る!

インタビューに答えてくれた阪本さん(左)と犬伏さん(右)。ともに読書好きで中3になってから3か月ほどで約20冊の本を読んだそう
教室24個分の広さに
図書館などの施設が
恵泉女学園のメディアセンターは校舎の中心にある「知の広場」。中央には1階から4階までの高さを誇るガジュマルの木が目を引きます。また、約9万冊の蔵書を誇る図書館、3クラス同時に授業を行うことができる学習スペースに2つのコンピュータ室など、その広さはホームルーム教室24個分!広く明るく開放的なメディアセンターは同校のシンボルでもあり、自慢でもある場所。見学に来られる受験生親子にも人気の施設です。そんなメディアセンターについて、中3の阪本彩芭(いろ は)さんと犬伏瑠璃さんにお話を伺いました。まず入学前からメディアセンターについて知っていたかどうか質問すると、「パンフレットで本がたくさんあるのとガジュマルの木を見て、入学したいと思っていました」(阪本さん)、「私は見学に来た時に実際に見て、きれいだなという印象を受けました」(犬伏さん)と答えてくれました。

吹き抜けのメディアセンターは学校の中心!知的好奇心や自学自習の精神を育む
メディアセンター(図書館)には司書の先生が4名(うち2名が専任)常駐していて、中高の図書館としては珍しいそうです。「司書の先生はいろんな相談に乗ってくださるので助かります」(犬伏さん)、「先生はみなさん話しやすいです」(阪本さん)と、親しみやすい先生方にサポートしてもらっているようです。
図書カウンターの近くには週に40冊の新着図書、図書委員や先生方のおすすめ図書などのコーナーなどがあり、多彩な本で賑わっています。また書架が低いのも特徴で、空間を開放的にする工夫だとか。さらに、ぬいぐるみが置かれたソファなど、過ごしやすい工夫も随所に見られます。
このほか授業もできる学習スペースやコンピュータ室、自習スペース(キャレルデスク)に放送スタジオまであるメディアセンター。阪本さんは「本を読んだり、授業で活用するだけでなく、友達との待ち合わせ場所やおしゃべりしたりする時にも利用しています」と教えてくれました。一方、図書委員でもある犬伏さんは委員会活動での利用はもちろん、「お気に入りの場所はキャレルデスクで、とくにテスト前には毎日利用しています」と言います。
他に類を見ないユニークな施設。受験生のみなさんもぜひ同校に足を運び、実際に見て、その素晴らしさを実感してみてください!

(1)

(2)

(3)
ソファ(1)やロッキングチェア(2)、卒業生から贈られたというこたつテーブル(3)など思わず長居したくなる椅子たち

(4)

(5)
自習に最適なキャレルデスク(4)に、大画面と天井カメラで臨場感あるオンライン学習が可能な学習スペース(5)

(6)

(7)
スタジオ(6)まであり、まさにメディアセンター! また同校の歴史がわかる学園史料室(7)も
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
恵泉女学園中学校
[学校HP]https://www.keisen.jp/
〒156-8520 東京都世田谷区船橋5-8-1 Tel.03-3303-2115
最寄駅/
小田急小田原線「経堂駅」「千歳船橋駅」徒歩12分。京王線「八幡山駅」から
小田急・京王バス「桜上水二丁目」徒歩2分。