私学探検隊

「イーハトーブ留学」のススメ~未来をひらき、夢をかなえよう~

盛岡中央高等学校附属中学校は、盛岡中央高等学校併設型附属中学校として開校して8年目を迎えます。新渡戸稲造や後藤新平など国際感覚を備えた先人を生んだ岩手の地で「独立進取」「研鑽努力」の建学の精神のもと、日本各地・世界へと羽ばたくグローバルリーダーを育成する教育を行っています。

本校には、ハイレベルな学習に加えリーダーシップやグローバルマインドを育成し、東大や医学部などの高い目標に挑み次世代を担う力の育成を目標とした「東大・医進コース」と、きめ細かなサポート体制の中で、各々の個性を大切にしながら、自分のみらいの可能性をじっくり探ることを目指した「みらい創造コース」の2コースがあります。

また、指定寮も完備しており、学校と寮生活の中で自主自立の精神を養うことができます。

■卒業論文作成を通して
論理的思考力を養う

卒業論文発表

中学3年生では、中学2年までの2年間の探究活動を通して発見した自分の「得意」や「好き」をとことん探究し、卒業論文を作成します。卒業論文作成を通して自分の興味が社会貢献につながることを体感できます。主体性を持ってテーマを定め、文献調査や実地調査を行い分析力を高め、仮説・検証を通して多面的に思考する力を身につけます。また、ポスターセッション形式の卒論発表会を通して対話力も磨きます。

■震災学習を通して
身につける「生きる力」

2011年東日本大震災の教訓と記憶から「生きる力」を身につけるために、震災学習を実施しています。震災学習フィールドワークとして、被災地の宮古から震災学習列車に乗車し、釜石を訪れます。東日本大震災で津波を経験した岩手の児童・生徒・大人がどんな体験をしたのか、その後どんなことを思い、考え、行動したのか、そして未来に向けてどんな希望を抱いているのかを知り、命の大切さ、人々が助け合うことの素晴らしさを学びます。

■「イーハトーブ留学」で
自立心を育成する

イーハトーブ留学

イーハトーブとは、宮沢賢治が描いた理想郷であり、彼の作品に息づく自然や人々の温かさが感じられる場所です。この地での留学は、単なる学びの場を超え、心豊かな経験を提供してくれます。また、イーハトーブ留学では、教室だけでなく、実際のフィールドでの体験が重視されています。本校では自然豊かな岩手の土地を活かした多彩なフィールドワークを実施しており、自分の足で現地に赴き、目で見て学びます。落ち着いた環境で学ぶことで心の成長も期待されます。ぜひ、イーハトーブ留学をしてみませんか。

 ※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

盛岡中央高等学校附属中学校
[学校HP]https://chuo-hs.ed.jp/jhs/
〒020-0122 岩手県盛岡市みたけ4-26-8 Tel.019-641-0505
最寄駅/ IGR「厨川駅」西口から徒歩10分。

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