学園初のNY研修で現地の空気と文化に触れる
多彩なグローバル体験プログラムで
異文化を体験

個人旅行ではなかなか行くことのできない国際連合本部ビルも見学
オールイングリッシュでの英語授業や全学年全クラスで導入されている毎週のオンライン英会話を通じて、自然と生きた英語が使えるようになる安田学園のグローバル教育。
ニュージーランド短期留学やオーストラリア修学旅行、日韓交流プログラムなど、海外留学・研修プログラムも中学・高校を通して多彩にそろっています。
今回は、安田学園初の試みとして開催された、高校1・2年生を対象とした7日間のニューヨーク研修に参加したふたりにお話をうかがいました。
語学力以上に
視野が広がったNY研修

自由の女神像見学やメトロポリタン美術館、セントラルパーク散策など、ニューヨークを肌で体験
中学時代から海外語学研修に関心があったという伏木さんは、過去にニュージーランドでの短期留学にも参加しており、「世界の最先端をいくニューヨークでの研修に挑戦したいと思った」と語ります。
一方、青木さんは「海外に行ったことがありませんでしたが、英語に力を入れている安田学園に入学したからこそ、挑戦してみたいと思った」といいます。
事前準備については、セントジョンズ大学の教授による講義に向け、ニューヨークの歴史を英語で学習。語学に関しては、普段の英語授業やオンライン英会話など、日常の学びがそのまま準備になったといいます。
現地では、セントジョンズ大学での模擬授業受講や、ニューヨーク大学キャンパスツアーのほか、国連本部見学、リバティ島での自由の女神見学、タイムズスクエア散策など、ニューヨークの空気に触れたふたり。
特に印象に残ったのは、ハイスクールでの現地高校生との交流で、「ピザパーティーでは現地の生徒が積極的に話しかけてくれて、将来の夢や部活動の話など、盛り上がりました」と伏木さん。青木さんも「語学に不安があったけれど、実際に行ってみると単語や表情から意味がわかってきて、会話が楽しめた」と振り返ります。
英語力の向上以上に、ふたりが強く実感したのは「視野の広がり」だったといいます。「日本と比べて、ニューヨークの人たちはとてもオープンでフレンドリー。道を歩いていると小学生くらいの男の子が“グータッチして”と話しかけてきて驚きました」と伏木さん。青木さんも「ニューヨークの人々の高いコミュニケーション力に刺激を受けた」と語ります。
研修後は、英語の授業への取り組み方にも変化が生まれ、「もっと話せたら、もっと楽しかっただろうなと思った。その気持ちが今の勉強のモチベーションになっています」と伏木さん。青木さんも「普段の生活でも、いろんな人と関わろうという気持ちが強くなりました」と、英語学習との向き合い方や人との接し方が変わったと話してくれました。
ふたりはニューヨーク研修について、「短期間でいろんな体験ができるのが魅力。旅行ではなく、学びとして海外を知る機会になった」とその意義を語ってくれました。
英語を使いながら、文化や人とのふれあいを体感できる貴重な機会となったようです。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
安田学園中学校
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