私学探検隊

テクノロジーを駆使して楽しく学び、自分の言葉で表現

自ら考える力を育む東京成徳の6 年間ADS認定校ならではの
個性を活かした学び
東京成徳が育成するのは「創造性・チャレンジ精神・主体性を備えた自律した学習者」。自ら学び、自分の考えを自分の言葉で表現することができる生徒を育むため、積極的にICT(Information and Communication Technology=情報通信技術)を活用した教育を行っています。
全教室にプロジェクターと無線Wi–Fiを完備し、MacBook Proを40台設置した「Learning Commons(ラーニングコモンズ=LC)」という最新のICT環境を整備した教室があるほか、生徒たちは1人1台iPadを持つなど、ICTの活用環境も充実。

Apple認定教育者(ADE)

東京成徳にはApple認定教育者(ADE)が国内最多の5名在籍。異なる学科のADEの教員を中心にクリエイティブな学びを追求

その教育効果が認められ、Appleが選ぶ先進的な教育機関「Apple Distinguished School(ADS)」に認定されています。ADSはAppleが掲げる学びのビジョンに対して、テクノロジーを通して実践するリーダーシップと、卓越した教育に取り組む学校が選ばれるもので、Apple認定教育者(AED)も5名在籍。この5名の教師を中心に、全教科でICTを活用した授業が行われています。

授業の先にある学び
自分のものにして活用

アイコンのデザイン

生徒たちが自身で考えたアプリのコンセプトや機能を一目でわからせるアイコンのデザイン。自らの考えをデザインで表現

例えば、中学1年生の数学では、数式を習う際、「X」にさまざまなモノを各自が当てはめる、先生が作ったアプリを活用し、ゲーム感覚で概念を理解していきます。また、歴史の授業では本能寺の変を止めるためにはどうしたらいいかを、時代背景を把握して考察。英語の授業では、困っている人の問題を解決するアプリを生徒たちが自分で考え、英語でプレゼンテーションしたり、オーストラリアのADS校とオンラインでクイズ大会を行って交流したりしています。興味を持って楽しく学ぶことで積極的に取り組むようになり、自分で考え切り拓いていく学びを繰り返すことで、生徒たちは6年間で見違えるほどに成長します。

アプリのアイコンを見せながら、機能について、プレゼンテーションしている様子

アプリのアイコンを見せながら、機能について、プレゼンテーションしている様子。自らのプランを英語で表現する中1の授業

例えば、受験でも重要な英語ですが、模試の結果や成績を上げることは副産物だといいます。英語をツールととらえ、自分の考えを発表したり、伝えたりする道具として活用します。必要な“道具”の理解を深め、使いこなせるように精度を上げていくとおのずと英語力は上がっていくといいます。言葉を自分のものにできると、海外でも物怖じせず自分の意見をはっきり言えるようになります。
自分で学んだことは知識として定着します。6年間自立した学習を続けることで東京成徳生は社会でも活用できるグローバルな人材に育っていくのです。


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

東京成徳大学中学校
[学校HP]https://www.tokyoseitoku.jp/js/
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