私学探検隊

運動部も文化部も高い目標をもち活発に活動 部活動や行事を通じて自主性を培いながら 自分の個性を伸ばし、可能性を広げる6年間

勉強+αが東海大相模流

自然科学部の生徒が、2023年のマリンチャレンジプログラム共同研究プロジェクトに採択され、部の仲間と共に1年間調査・研究を行いました。今年2月に開催された全国大会では、その成果をポスターにまとめ発表しました。

東海大学付属相模高等学校中等部では、部活所属率が約90%と高い割合を誇ります。さらに所属していない生徒も校外のチームに参加するなど、一人ひとりが目標をもち充実した学校生活を送っています。
昨年度は柔道部が創部初の中学3冠を達成、ラグビー部が全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会に出場するなど、スポーツ強豪校として知られる同校ですが、文化部も美術部の中等部3年生が全国書画展覧会で内閣総理大臣賞を受賞、自然科学部がマリンチャレンジプログラム全国大会でポスター発表を行うなど精力的に活動し多くの実績を残しています。

「学校説明会で『運動が苦手ですが大丈夫でしょうか?』とご質問を受けることがありますが、スポーツが好きな子、理科分野や芸術が好きな子と、生徒の個性は様々なんですよ」と副校長の森公法先生。学期末に行われる表彰式では、大会の規模や順位に関わらず、功績を残した生徒全員が登壇して校長先生から賞状を受け取ります。生徒の頑張りを皆で称えるという学校の姿勢により、生徒たちは自己肯定感を高めながらはつらつと過ごすことができるのです。
「本校は文武両道、バランスの良い人材の育成を目指しています。行事や部活動も学校生活の一環として重視していますが、部活をやっていればいいというわけではなく、勉強と両立させることが大切です」と、森先生と教頭の土方酉紀先生が話すように、部活の最終下校は中学生18時、高校生19時。限られた時間の中でいかに活動するか生徒自身が考えることで、計画性や効率性という意識づくりにも貢献しています。

「For the Team」をスローガンに練習に励むラグビー部。

昨年度東関東大会に出場した中等部吹奏楽部。地域の音楽イベントでは、小学生と合同演奏も。

行事や部活を通じて自主性を育成
近年は行事を中心に自主性の育成に注力。昨年度の中学2年生の校外学習では、生徒が予算やルールなどの計画書を作成しプレゼン大会を実施。先生や生徒の投票により行先を決めたそうです。「行事が終わった時、『自主性とは何か』という気づきを生徒自身が得られるような仕掛けづくりを意識しています。また、部活動でも中高の交流が多いため、勉強や学校生活に対する姿勢も先輩から学んでいるようです」と土方先生。森先生も「後輩は先輩の姿を見て学び、先輩は先輩としてのふるまいを意識するようになり、最近はこちらが思った以上の結果を残してくれるようになってきました」と話します。
今春から2週間のハワイ研修も再開した同校。森先生は「今年はコロナ前の学校生活に戻し、その中でさらに自主性を高める仕掛けづくりをしていきたい」と話してくれました。

海洋環境に着眼した発明で
全日本学生児童発明くふう展にて
恩賜記念賞を受賞

付属校と東海大学の先生方が一体となり、付属生の才能を伸ばすことを目的に開催される東海大学学園オリンピック。この学園オリンピックの知的財産部門に出場した中等部生が、海のゆりかごといわれるアマモの減少に着眼し、家庭用水槽やLEDを用い季節を問わずアマモを育成できる装置を発明。さらに、発芽に最適な発芽水を実験により見つけ出し、「第82回全日本学生児童発明くふう展」にて最高位である恩賜記念賞を受賞しました。

 


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

東海大学付属相模高等学校中等部
[学校HP]https://www.sagami.tokai.ed.jp
〒252‐0395 神奈川県相模原市南区相南3‐33‐1 Tel. 042‐742‐1251
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