私学探検隊

落語の魅力と英語の楽しさを学ぶ絶好の機会 全国でも珍しい伝統的な取り組みの「英語落語」

日本の文化を英語で紹介 中2全員で伝統の英語落語に挑戦

東洋大学の創立者・井上円了の言葉、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の理念に掲げ、人間教育と同時に、グローバル人材の育成にも積極的な同校。中学校広報部長の小池利明先生が、「全国でも珍しい取り組み」と自信をみせるのが、伝統行事の、中2全員が文化祭で発表する「英語落語」です。どの生徒も緊張の面持ちで本番を迎えますが、練習の成果を発揮し、見事に演じ切ることができるそう。「大きな壁を乗り越えた達成感が自信につながるのでしょう。人前で話すのが好きになる子や、英語への興味が深まった子が大勢います」(小池先生)。

同校は、英語4技能を効果的に向上させるために、学年ごとに特色ある取り組みを積み重ねています。中学2年は1週間、フィリピンへ。中学3年は、2週間、オーストラリアでホームステイし、集大成は高校2年。シンガポールに行き、現地の大学生に英語で研究論文を発表します。「英語落語はその第一歩。英語で日本文化を説明できることは、海外の人とのコミュニケーションのきっかけになるはずです」と小池先生は話してくれました。

 

フィリピンで英語落語を披露するのが楽しみ

太田苔生くんは「英語落語」の舞台装飾のリーダーも担当した

太田苔生くんは、「これはアヒル」を披露しました。「台本を何度も声に出して暗記。本番では、身振り手振りとセリフのタイミングがずれて焦ってしまいましたが、何度も練習したことを思い出し、落ち着いてリズムを整えることができました。フィリピンでも英語落語を披露します。現地の皆さんがどんな反応をしてくれるのか楽しみです」(太田くん)。同校の英語教育に興味があって入学した太田くん。「期待以上に充実したカリキュラムでした。もっと英語ができるようになりたいので、今年中に英検準2級に合格したいです」と話してくれました。

 

自分を信じて演じきれたことで大きく成長しました

「壇上では自分を信じて演じました。練習の成果が出せてよかった」(上野紗愛さん)

5分という長丁場の演目に挑戦した上野紗愛さん。通学時間や家での時間を活用し、書いたり、声に出したりして台本を覚えました。「先生が手厚くサポートしてくれたおかげで英語が大好きになった」という上野さんは、「英語を生かす場が多いことも力につながる」と話します。「英語落語で大切なのは暗唱ではなく、観客に伝えること。話し方と動作を確認するために、自分で動画を撮り、課題を確認しながら仕上げました。壇上では震えるほど緊張しましたが、自分を信じて最後までやりきることができ、大きな自信になりました」(上野さん)。

 

 


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

東洋大学附属牛久中学校
[学校HP]https://www.toyo.ac.jp/ushiku/

〒300-1211 茨城県牛久市柏田町1360-2 Tel.029-872-0350

最寄駅/JR上野東京ライン 常磐線「牛久駅」徒歩25分。「牛久駅」からバス「東洋高校入口」。
スクールバス:「牛久駅」「守谷」「江戸崎・河内」「阿見・美浦」ほか全9ルートあり。

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