私学探検隊

全国から、文武両道を目指す精鋭集う!!

2022年4月、石川県金沢市に「金沢学院大学附属中学校」が開校しました。既存の金沢学院大学附属高等学校とあわせ、中学・高校・大学の学びの枠組みが整いました。

2024年夏完成予定の中高一貫コース用新校舎(完成予想図)

金沢学院大学附属中学校は、東京大学や京都大学、医学部など難関大学への進学を目指す「特進コース」と、10年間の中高大一貫教育により確かな教養と幅広い学びを目指す「総合コース」の2コースを編成し、各コースの募集人員は35名で計70名の定員です。

授業風景(LTによるOCの授業)

特進コースでは、標準時数を8時間上回る週37時間の授業時間を確保し、数学・英語を中心に先取り授業を実施します。さらに、豊富なノウハウを持つ学習塾と連携して、校内塾を開講するなど、既存の概念にとらわれない独自のプログラムで、難関大学受験に対応できる力を効率的に身につけていきます。
総合コースでは、標準時数より1時間多い週30時間とし、生徒の個性や興味関心、進路希望に応じたきめ細やかな指導や、一流の指導者による部活動指導を通して、一人一人の能力を最大限に伸ばすことを目指していきます。
また、学校から徒歩15分のところに「中学清鐘寮(男子寮・女子寮)」があります。
居室は男女合わせて200室あり、全室個室で広さは約8平方メートル。それぞれに学習机、椅子、ロフト型ベッド、クローゼット、エアコンが備え付けられ、Wi-Fiも完備しています。
仲間との寮生活を通して、規則正しい生活習慣や学習習慣を身につけるだけでなく、自主性や自己管理能力、協調性などを養います。
もちろん、寮内学習も充実しています。学習室は定員50名の大学習室2部屋と定員35名の中学習室3部屋があり、毎日20時から22時までを学習時間としています。

寮内学習における大学生チューターによる個別指導

本校教員だけでなく、金沢大学医学類や金沢学院大学教育学部の学生がチューターとなって個別の学習指導を行うことで、生徒一人一人のニーズに合わせた学習プログラムを用意しています。
このように、本校では、学校・校内塾・寮内学習の三層構造による学習サポートシステムを整えています。
また、金沢学院大学、金沢学院大学附属高校ともに部活動が大変盛んであり、多くのオリンピック選手やトップアスリートを輩出しています。高校、大学との連携を密に図り、人工芝の野球場やサッカー場、陸上競技場からなる金沢学院グリーンフィールドⅠ・Ⅱ・Ⅲなど充実した施設を活用し、競技力だけでなく、主体性、社会性、協調性などの人間力を育てます。
金沢学院大学附属中学校は高校・大学と連携して、教職員が生徒一人一人に寄りそって、勉強と部活動の両面で高みを目指す生徒の皆さんを全力でサポートしていきます。


※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

金沢学院大学附属中学校
[学校HP]https://www.kanazawa-gu.ac.jp/jhs/
〒920-1393 石川県金沢市末町10 Tel.076-229-8801
最寄駅/
北陸新幹線「金沢駅」から北鉄バス 東部車庫行 「東部車庫」下車(約30分)

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