私学探検隊

東京都中学校吹奏楽コンクール金賞受賞!!楽しむことが実力アップの秘訣

音楽を楽しむ心があれば、中学スタートでも大丈夫

東京都中学校吹奏楽コンクールでの演奏風景

共立女子中学校は部活動の参加率が中学では約95%、高校では約85%となっており、課外講座の華道や中国語会話まで含めると、ほとんどの生徒が何らかの活動をしています。
能楽部や歩行部といったちょっと珍しいものを含め35の部活動があります(高校から活動するものも含みます)。今回は東京都中学校吹奏楽コンクールで金賞を受賞された吹奏楽部についてお話をうかがいました。
「中学吹奏楽部は設立して6年目のまだ新しい部活動です。生徒たちからは作ってほしいという声があがっていたのですが、以前の校舎がロの字型をしていたため音が反響してしまい、活動の場が用意できませんでした。
2006年に新校舎が完成し、少しずつ楽器をそろえて、2009年度にようやく設立にいたりました」と語るのは顧問の山上誠子先生です。
わずか6年目にして、東京都中学校吹奏楽コンクールで金賞を受賞。生徒たちの練習の成果が実を結び、その実力も年々向上しています。
「上位入賞を目指して練習することも大切ですが、楽しく活動をするということを大事にしています。仲間と一緒に音楽を奏でることを楽しんでほしいです。中学から楽器を始める生徒もたくさん入部しています。大人になっても続けてもらえたらうれしいですね」と山上先生は語ります。

尊敬できる先輩と出会え、充実した時間がすごせる

左から:部長のSさん、副部長のDさん、コンサートミストレスのUさん、昨年度コンクール金賞の賞状と盾を持って

吹奏楽部では月に一度、専門のコーチによるパートごとの指導があります。このほかは部長や副部長が練習のメニューを考え、後輩の指導をしています。
全体の音をまとめているコンサートミストレスのUさんと部長のSさん、そして副部長のDさんにお話を聞きました。
Uさん「一つの目標に向かってみんなと活動するのはとても楽しいです。でも、音をまとめるということは思っていた以上に大変です。毎日考えることがたくさんあります」
Sさん「とても尊敬できる先輩がいて、その先輩のように自分にも何かできることがあるのではないかと思い、部長に立候補しました。
仲間同士支えあい、部活動をしていく中で、言葉遣いやマナー、皆への声のかけ方などについても学ぶことができ、良い経験になっています」
Dさん「人前で話すのが実は苦手でした。注意をする時もほめる時も、きちんと伝え、的確に指示ができるようにしたいと思っています。
吹奏楽部の活動を楽しいな、と思ってもらえるように心がけています」
「東京都大会に出場するのが目標」と語る先輩たちの姿を見ながら練習をしていた1年生の新入部員も、「私達もこれから一生懸命に練習して、先輩達に続きたいです。」と話してくれました。
部活動には、授業だけでは得ることができない価値ある学びが存在しています。規律ある上下の人間関係や集中力、協調性、時間に対する観念など、貴重な財産を共立女子中学校の生徒たちは部活動を通して得ています。

共立女子中学校
[学校HP]http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/
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☎ 03-3237-2744
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