私学探検隊

豊かな環境で、たくましく成長する日大藤沢生 その今に迫る!

切磋琢磨できる環境で、生徒のモチベーションもアップ

広大な敷地と大学の設備が隣接した環境にある、日本大学藤沢中学校。中学一期生も、現在高校2年生となりました。そんな、日大藤沢の今について広報部長の原田哲夫先生にお話を伺いました。

—第一期生の様子について、お聞かせください。

第一期生たちは、「自分たちは1期生だ」という誇りを強く持った生徒が多く、私たち教員が思っていた以上に、高校生になっても学校の「核」となって活躍してくれています。特進クラスでも普通クラスでも、高校から入学した生徒と切磋琢磨しながら、学年やクラスを一貫生が引っ張ってくれているという印象です。なので、一致団結しており、非常にいい雰囲気になっています。

—今までとは違う雰囲気なのですね。

はい、もちろん雰囲気もそうですが、進路にも今までとは少し違う傾向が出てきました。例えば「理系」が多いということ。これは、生物資源科学部が隣接していることや、中学時に行うフィールドワークが影響しているのではないでしょうか。また、大学入試に対しても、「一般受験で、自分の入りたい大学学部へ」という意識に変わってきているように感じます。これも、中高一貫生が「核」となって、学校を引っ張ってくれているからだと思います。

伸び伸びした環境で着実に学力を伸ばします

—中学生の様子はいかがですか?

新しく中学棟を新設してから、生徒たちは以前よりも伸び伸びと生活しているように感じます。カフェテリアや生徒たちが自由に話せるコモンスペースなど、お気に入りの場所を見つけて楽しそうに休み時間や放課後を過ごしているようです。
そのため、非常に落ち着いて勉強が出来ていると思います。
中学募集を始めて5年、私たちもたくさんのノウハウをためてきました。環境も整備され、さらに、生徒たちが充実した毎日が過ごせるよう、学習面では、着実に学力を伸ばしていけるようなフォロー体制を厚くしていく予定です。

活気に満ち溢れる日本大学藤沢中学校に、ぜひ一度足を運んでみてください。

日本大学生物資源学部の大学生と連携し行う、フィールドワーク。「食」の大切さを学びます。

2012年9月に完成した、中学棟。700人収容の大教室など、充実した施設が整っています。

日本大学藤沢中学校
[学校HP]http://www.fujisawa.hs.nihon-u.ac.jp/
〒252-0885 神奈川県藤沢市亀井野1866
☎ 0466-81-0125
最寄駅/小田急江ノ島線「六会日大前駅」徒歩8分。