大学や企業の研究・教育施設が集まる注目のエリア「柏の葉キャンパス」に、２０２３年４月新たな私立中学が誕生します。多くの路線が接続するつくばエクスプレスはアクセスも良く、「東京」、「北千住」、「春日部」、「秋葉原」、「船橋」など主要駅から電車で30分程度。「江戸川台」駅と「柏の葉キャンパス」駅よりスクールバスもあります。
しかも、文武両道の活躍で高い実績を誇る流通経済大学付属柏高等学校との中高一貫となる「流通経済大学付属柏中学校」の開校です。難関私大や国公立に多く進学する高校の特進コースをさらに上回るレベルの学びを、６年かけてじっくり身につけることができます。60年に及ぶ歴史と伝統を有する日通学園が、新しい時代を切り拓く若者を育てる「未来創造教育」の幕開けです。日本通運（ＮＸ）株式会社というグローバル企業の理念と大学の教育理念に基づく中高一貫校として、グローバルリーダーを育成します。
校長就任予定の赤城政広先生は、言います。「６年間の一貫教育で、これからの社会で必要なスキルと知力を、体験を通し身につけられる学校になります。生徒、保護者、教師、そして地域の人と共に創る新しい学校です」

■３つの教育の柱
学校の教育の柱は、３つあります。
〈グローバルコミュニケーション教育〉
語学力だけでなく、自国、そして海外の文化や社会情勢などを理解し、自分の考えを持って互いに意見を交換し、協力できる真の国際人を育てます。授業だけでなく休み時間や放課後もネイティブ講師と話す機会を校内に作り、対面・オンライン両方で海外との交流も行います。修学旅行は、世界的なビジネス・教育の拠点ともなっているシンガポールと多民族国家マレーシアへ中３生全員で向かう予定です。
さらに中学から第２外国語として、フランス語、中国語、ドイツ語から選ぶことができます。

〈ＩＣＴ共創教育〉
ＩＣＴをツールとして使いこなし、探究する楽しさ、創り出す喜びを知っていくことのできる学びです。「ＳＴＥＡＭ教育の中心となるのは新たに建設中の図書・メディア棟。多面プロジェクターを備えた多目的室やバーチャル留学ルーム、電子書籍を含む約７万冊の蔵書、３Ｄプリンターなども完備しています。探究調査、発表はもちろんのこと、創造力、発想力、そしてＩＣＴ技術を使い、新たな可能性を広げていきます」

〈流経リーダーシップ教育〉
人との絆、誠実さ、勇気の大切さを知るのが流経流のリーダーシップ。「必ずしも人の上に立つ肩書きがなくても、答えのない難題に対してでも諦めることなく立ち向かい、自分の意見を発信するとともに、周りの意見をくみ上げ、周囲の多くの人を巻き込んで実行することで目標を達成する。こうしたリーダーシップは企業においてだけでなく、あらゆる場面で求められます。」流経大キャンパスには、チームワーク体験学習のプロジェクト・アドベンチャーの施設と専門家も備わっています。それを活用した体験学習や、地域との交流行事、実学と未来を結ぶ「活躍する先輩」に話を聞く機会などを通して、リーダーシップを身につけます。

■新たな歴史の担い手に！
キャンパスには、手本となる高校生の先輩たちがいてくれますが、その一方で中学の新たな伝統を作るのは新入生です。この新しい歴史を一緒に描いていってくれる生徒たちを、緑あふれる、充実した学びの施設が整うキャンパスが待っています。
学びの拠点となるのは、すでに高校生が通う広大なキャンパスに建設中の新しい中学校舎。２棟の校舎棟、２つの体育館、弓道場、２つの人工芝グラウンド、野球場、多目的グラウンドもあります。カフェテリアも、中学生から利用することができるようになります。
さらには、ＳＴＥＡＭ教育の中心となる図書・メディア棟が建設中。２、３階には吹き抜けで明るくグループワークや授業もできる居心地の良い図書館、１階には理科の実験室と多目的室が入る予定です。
「不確定要素の高い時代を生きていく世代だからこそ、自ら考え、発信し、多様な人と異なる発想を寄せ合い、主体的に動いていけるように体験を通して学んでほしい。失敗してもいい。若い頃の多くの体験や失敗からきっと解決策や成功例も生まれていくでしょう。一緒に新しい学校を創ることを楽しんでくれる仲間を待っています！」

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

流通経済大学付属柏中学校
［学校HP］https://www.ryukei.ed.jp/junior/
〒277-0872 千葉県柏市十余二1-20　Tel.04-7131-5611
最寄駅／
東武アーバンパークライン「江戸川台駅」・つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」から東武バス「流経大柏高校前」ほか。スクールバス：「柏の葉キャンパス駅」「江戸川台駅」から10分。

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