私学探検隊

“×ICT”で生徒の自主性と主体性が上昇中!

直接の対話も大切にしながら活用の幅を広げる

文化祭運営委員会の様子。タブレットのおかげで情報共有などもスムーズに

文化祭運営委員会の様子。タブレットのおかげで情報共有などもスムーズに

生徒全員にタブレット端末の貸与、電子黒板機能付きのプロジェクターを完備した教室と、日本大学第三中学校は、ICT教育に関する体制を整えたことでリアルタイム・双方向の授業を可能とし、休校期間中も生徒たちの学びを継続させてきました。現在は授業だけでなく行事やクラブ活動と幅広く利用されており、生徒の主体性を高め、学びを深めるツールのひとつになっています。
広報部主任の福家公次先生は、「授業の中で必ず使いなさいという決まりはありませんが、課題等での使用は当たり前になっています。また、タブレットや電子黒板の特性を利用し、生徒の理解がより高まるような工夫をするなど教員の授業スタイルの幅も広がっています」と、話します。一方で生徒がタブレットに集中しすぎないよう、話を聞くときはタブレットを閉じるよう指導するなど、「明・正・強」の校訓のもと生徒と確かな信頼を築きながら、未来を見据えた柔軟な教育を展開しています。

修学旅行×ICT

高校生の理科の授業では沖縄への修学旅行に向けた事前学習でタブレットを使用。沖縄の各エリアを1グループが担当し、地形や生物、ランドマークなどを調査。その後ほかのグループの生徒とさらに班を作り、お互いに発表を行う2段階のグループワークを実施しました。「各グループが調べた内容をまとめると、クラスオリジナルの地図ができるんです。地学の一環としての授業ですが、地形は生物や私たちの生活とも密接な関わりがあり、インターネットを用いて調べることで、地形に付随するさまざまな情報を得ることができます。『こういう地形だから、都市が形成されたんだ』など、他教科で得た知識が頭の中でつながり、学びへの意欲も高まっていると感じます」と、新垣先生。また、プロジェクターに動画を映したり、イラストを描き説明したりと、授業がスムーズに行え内容も濃くなったとも話してくれました。

クラブ活動×ICT ~バドミントン部の生徒さんにインタビュー~

――どのように活用している?
髙橋くん 自分の弱点克服のための練習を調べてまとめ、顧問の先生に練習内容を提案しました。
大坪さん 自主練の動画を送って手首がきちんと使えているかチェックしてもらいました。また、練習試合の様子を撮影して振り返りに役立てています。

――どんなメリットを感じている?
髙橋くん 紙に書くよりも自分の考えを伝えやすく、その場ですぐ送信できることです。
大坪さん 練習後にできたことできなかったことを入力しているので、タブレットを見れば練習の成果がわかり、モチベーションアップになっています。

――今年の目標は?
髙橋くん 団体戦で上位に勝ち進めるようにしたいです。
大坪さん 個人でも上へ勝ちあがるとともに、団体戦でも今より上の大会に出場できるようがんばります。

校外学習×ICT

東京都内で班別自主行動を行った6月の校外学習では、タブレットを手に都内各所を回りました。チェックポイントでは、班全員で写真を撮影し先生に送信。これにより、生徒たちの自主性を尊重しながら安全の担保を図りました。「生徒からは町で見かけた物や自分たちの様子など、チェックポイント以外の写真もたくさん送られてきました」と新垣先生。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日本大学第三中学校
[学校HP]https://www.nichidai3.ed.jp
〒194-0203 東京都町田市図師町11-2375 Tel.042-789-5535
最寄駅/
JR横浜線・小田急小田原線「町田駅」からバス「日大三高入口」「日大三高東」ほか。登下校時、京王線など「多摩センター駅」「町田駅」、JR「淵野辺駅」から直行・急行バスあり。

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