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吹奏楽部の活動を通して深めた自信と絆。コロナ禍にもめげず、成長を実感して高校へ

2021.05.27

自分で考えることが当たり前になった

良い演奏が出来たときの達成感は何ともいえませ ん。絆を実感できます。

良い演奏が出来たときの達成感は何ともいえません。絆を実感できます。

中学時代は子どもから大人へと成長を遂げる重要な時期です。自分でいかに気づき、考え、行動するかによって、3年後の姿が大きく変わります。近年、桜美林の受験者数が伸びているのも、キリスト教の精神に基づく人間教育を軸に、中学校では学業と部活動の両立を推奨して、その先の学びを支える基礎力を築いているところが評価されているからでしょう。
「英語教育に定評があり、海外研修プログラムが充実していることと、中3から第2外国語として韓国語、中国語を学べること(希望者を対象に各週1時間)が入学の決め手となった」という山内眞歩さん(フルート担当)と金子未羽さん(パーカッション担当)は、幼少期から親しんできた「音楽」の幅を広げようと吹奏楽部に入部しました。
「忙しい部活なので、勉強との両立が大変なことは覚悟していましたが、活動を始めて一番戸惑ったのは、小学生の時のように先生からの指示を待つのではなく、自分で考えて行動する場面が多いことでした。楽器の演奏技術にしても、受け身の姿勢ではなかなか上達しません。自分で考えて練習することが必要ですし、各パートでもどのように練習すれば、より多くのものを吸収しながらレベルアップしていけるかを、中3を中心に考えます。行事の際の楽器の運搬などその他の活動でも、先輩を見ながら自分が今、何をすべきかを考えて行動することが求められるので、自分で考える力が身につきました。無駄な練習をしない、時間の使い方を考えるなど、部活で学んだ知恵はいろいろなところで応用でき、勉強の仕方も変わりました」(山内さん)

コミュニケーションで曲を練り上げるのが桜美林流

吹奏楽部の醍醐味は、各パートが責任感を持って練習し、曲を練り上げ、良い演奏を聴き手に届けるところにあります。
「いろいろな楽器で1つの曲を演奏するため、イメージしているものが違うと違和感を覚えます。それを言葉で確認しながらイメージを近づけていきます。合奏をした後に自分の考えを伝える場があるので、自分の意見を言ったり、仲間の意見を受け入れたりすることが以前よりも上手になりました」(金子さん)
「意見がぶつかっても、それを乗り越えることで本当の仲間を得ることができます」(山内さん)
こうした学びの多い部活動ができる背景には、楽しく活動しながらも質の高い演奏をめざす高校生の存在があります。普段は中高それぞれに活動していますが、合宿や定期演奏会などで活動を共にする高校生から受ける影響は大きく、2人も「自分たちの代になったら、高校生のようなより活気のある部活にしたい」と意気込んでいました。
残念ながらコロナ禍でコンクールや定期演奏会が中止になり、目標のない活動の難しさに悩んだ時期もありましたが、高校生の提案で一緒に演奏動画を作成し配信したことを機に、自分たちの活動内容や演奏を配信することを目的に企画を立てて実現しました。
「音楽は人の目に触れて、初めてやりがいを感じます。うまくなります」(顧問/吉川英希先生)
その言葉どおり、吹奏楽部を牽引してきた2人は学業との両立を見事に果たし、自信を深めて、この春、高校へ進学しました。
桜美林の部活動には、生徒自身が気づき、考え、行動する機会が豊富にあります。学校選びの際には部活動にも目を向けて、お子さんの3年後の姿を在校生に重ねてみてください。

吹奏楽部の活動について

【クラブデータ】
●活動日/
木曜を除く毎日(行事前などは不定期) ※2020年度は同校の感染症対策のもと週3日活動 ●活動場所/化楽館3階 器楽室 ●部員数(2020年度)/中3:15人(男:4、女:11)、中2:17人(男:3、女:14)、中1:14人(男:4、女:10) ●活動内容/平日は楽器ごとの練習や個人練習を中心に行い、土日などの時間が多く取れる時に合奏を行います。各種大会や学内外行事にも積極的に参加しています ●主な活動/東京都中学校吹奏楽コンクール(8月)、桜空祭公演(9月 本校文化祭)、東京都中学校アンサンブルコンテスト(1月)、定期演奏会(3月) ●主な受賞歴/東京都中学校吹奏楽コンクール東日本部門銅賞(2019年度)、東京都中学校アンサンブルコンテスト 管楽七重奏 銀賞(2019年度)、2019TAMAアンサンブルフェスタ 管打八重奏 金賞 ●特色/楽器ごとにオーケストラなど第一線で活躍されているプロ奏者の方から定期的な指導を受けられます ●継続率/中学生部員の7、8割

『音楽を通して心の豊かな人間に』をモットーに活動
若森先生
「本校の特色としてまじめな良い子が多く、創り出される部の雰囲気はとてもいいと思います。先輩や仲間が指導するというより、コミュニケーションを取って関係性を築きながら、演奏方法や技術を学んでいく、ということができていると思うので、初心者の生徒でも十分に活動できます。活動内容はなかなか変えられませんが、気持ちの充実を図って、活動の充実につなげていきたいと思っています」
吉川先生「デジタル化が進み、便利な時代ですが、音楽にはデジタル化できない“面倒くさい”部分が多くあります。地道な練習など、この“面倒くさい”部分の中に生徒たちが成長する上で大切なことが詰まっていると思います。また、アメリカなどでは、音楽が人格形成や学力に良い影響を与えるものとして注目されています。そうした面からも入学された際には、吹奏楽部への入部を考えていただけると嬉しいです」

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

桜美林中学校
[学校HP]https://www.obirin.ed.jp/
〒194-0294 東京都町田市常盤町3758 Tel.042-797-2668
最寄駅/
JR横浜線「淵野辺駅」徒歩20分。「淵野辺駅」・JRなど「町田駅」からバス「桜美林学園前」ほか。
スクールバス:京王線・小田急線・多摩都市モノレール「多摩センター駅」、「淵野辺駅」からあり。

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