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卒業後も生かされる経験を培うフィリピン・カナダの2つの海外研修

2014.10.27

海外ボランティアで学ぶ日本にはない環境と現実

目黒星美学園は、カトリックのミッションスクール独自の活動の一環として、さまざまなボランティア活動を行っています。夏休みには、4~6年生の希望者が姉妹校の静岡サレジオの生徒とともに、5泊6日でフィリピンのネグロス島と首都マニラを訪問。ネグロス島はフィリピンで2番目に貧しいといわれる島で、現地にある姉妹校の寄宿舎に泊まりますが、寝るのは大部屋の2段ベッド。しかも、トイレには便座がなく、紙も流せず、シャワーは水しか出ないといった現地の過酷な生活をそのまま体験します。ネグロス島では、姉妹校の学生たちと一緒に現地の子どもたちの家庭を訪問して物資援助をしたり、イベントを開催し、ゲームなどをして過ごします。その後訪れるマニラでは、虐待を受けた子どもたちが暮らす施設を訪問。ダンスやビンゴ大会など、事前に計画してきたレクリエーションを催したり、一緒に食事をしたりします。
これらの体験を通して生徒が気づくのは、「先進国では当たり前のことが、途上国では当たり前ではない」ということです。そして生徒は、これから世界に対して自分には何ができるのか、どう貢献すべきなのかを考えるようになります。フィリピン・ボランティア研修は、真の意味での国際的素養を身につける“骨太”の研修です。

ネグロス島の子どもたちは貧しくても明るくて元気いっぱい!

日本など先進国との環境の違いを身をもって体験

家族の一員として過ごすカナダでのホームステイ

一方、毎年、夏休みには4年生の希望者を対象に、カナダへの3週間の研修旅行も実施しています。
参加者は毎年20名前後(年度により異なる)で、1家庭に1名ずつホームステイをして、家族の一員として過ごします。ホームステイ先では日本語が一切使えない環境なので、言葉の壁を自分の力で乗り越えることはもちろん、外国人の家庭で文化やマナーの違いを学びながら生活します。また、夏休み中の現地の小学校を貸し切りにしてもらい、毎日午前中に現地の高校の先生から英会話を学びます。午後からはPMアクティビティーとして、アウトドアを満喫したり、カーウォッシュなどのボランティアに参加したりします。
ホストファミリーとの交流は帰国後も続き、参加した多くの生徒は日本からカードを送ったり、英語でメールのやり取りをしたりします。
海外研修に参加した生徒たちの多くは、帰国後にネイティヴ教員に積極的に話しかけるなど、英語をコミュニケーションの道具として使おうとする積極性が出てきます。また、海外大学に進学を希望するなど、進路の面でも変化が見られる生徒もいます。さらに、参加者が帰国後にもたらすものは、参加していない生徒にも意識の変化があらわれるなど、よい影響を与えているようです。

現地では約3週間、ホストファミリーの家に滞在し、家族の一員として過ごす

滞在先のコーリングウッド(トロント近郊)は自然を満喫できる環境

目黒星美学園中学高等学校
[学校HP]http://www.meguroseibi.ed.jp/
〒157-0074 東京都世田谷区大蔵2-8-1
☎ 03-3416-1150
最寄駅/小田急線「祖師ケ谷大蔵駅」から徒歩15分。「成城学園前駅」からバス「成育医療研究センター前」「NHK技研前」。東急田園都市線 大井町線「二子玉川駅」からスクールバス15分。

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