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「他者のために自分ができること」を体験的に学習

2014.08.21

校外研修で学ぶ集団行動の大切さ

初めての校外行事を楽しんだ中学1年生。皆の笑顔が充実した1日を物語っている

入学前からオリエンテーションを行い、生徒がお互いを理解できるようにしている桜丘中学校。そして入学から1か月が経った5月初旬、校外研修が行われました。
今回の舞台となるのは、高尾の森わくわくビレッジ。これまで学んできたことを生かして、さまざまな課題にチームで取り組んでいきます。たとえばターザンロープを使って、A地点からB地点まで移動するというプログラム。B地点は非常に狭いエリアなのですが、チーム全員が移動してそこで5秒間静止できればクリアというアクティビティです。クリアするためにはチーム全員で声をかけ合い、協力してバランスを取ることが重要になります。途中でメンバー同士で話し合いもしつつ、生徒たちは自分たちで考えてこのプログラムに取り組みます。こうしたことで、生徒は協力し合うことを学んでいくのでしょう。

わくわくビレッジではターザンロープ以外にも、いろんなアクティビティに挑戦!

 

大切なのは「感じる、考える、やってみる」

行きと帰りのバスの中でも、学級委員長が率先してクラスをまとめ、自分たちでさまざまなイベントを計画

この校外研修で引率を担当した先生にお話を伺いました。「これは入学前のオリエンテーションから続いている取り組みで、『誰もが居心地がいいと感じるクラス』を作りたいということをめざしています」と枝村 啓先生。「居心地がいいと感じるには他者とどう関わればいいか、自分がどういう立ち位置にいればいいかをきちんと考えることが大切です」。「感じる、考える、やってみる」をキーワードに4月のオリエンテーションを行ったそうですが、単発では意味がありません。「そこで、普段の朝礼などでも『こういうときは、どうすればもっと良くなるだろう』ということを生徒と話し合っています」と語るのは、中学1年生の担任である村松英奈先生。同様に担任の佐々布 拓先生も「入学後の1か月で、生徒たちにも変化が生まれたと思います」と語ってくれました。それらを踏まえての、今回の校外研修。生徒にも大きなプラスになったようです。村松先生によると「バスの中でも、生徒たちが自分たちでなぞなぞ大会を始めたり、5月末に行われる体育祭に関する話し合いを始めたり。自分たちで何かをやろうという意識が芽生えてきていると感じましたね」とのことでした。
「オリエンの成果かどうか検証はできていないのですが」と前置きした上で枝村先生が語ってくれたことが、生徒たちの「率先して先頭に立つ意識」です。「学校生活のいろいろな場面で、リーダー役を務める生徒が変わるんです。朝礼で発表する、体育祭で取り組む大縄跳びで縄を回す役を担当するなど。恥ずかしがらずに自分の得意分野で先頭に立つことが自然とできていますね」。この校外研修に続くプログラムとして、夏休みは筑波で2泊の研修を行う予定です。こうした研修を通して、生徒たちはチームで目標を目指すこと、相手を思いやること、自分の得意なことをチームのために役立てることなどを学んでいくのでしょう。

桜丘中学校
[学校HP]http://www.sakuragaoka.ac.jp/
〒114-8554 東京都北区滝野川1-51-12
☎ 03-3910-6161
最寄駅/都電荒川線「滝野川一丁目」徒歩1分。JR京浜東北線「王子駅」徒歩7分。メトロ南北線「王子駅」・都営三田線「西巣鴨駅」徒歩8分。JRなど「池袋駅」からバス「滝野川二丁目」徒歩2分ほか。

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