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生徒が主役の「協同学習」導入 教職員が一丸となり、授業の“質”を改革

2013.11.29

東京家政大学附属女子中学高等学校は、緑あふれる東京家政大学の板橋キャンパス内にあります。創立より130年以上の歴史を持つ伝統ある女子校です。「自主・自律」の建学の精神のもと、「愛情・勤勉・聡明」を生活信条として掲げ、「未来を拓くしなやかな女性」の育成を目指しています。安心してのびのびと過ごせる恵まれた環境の中で、様々な教育活動が行われています。

25歳の理想の自分を考える「ヴァンサンカン・プラン」

自然環境に恵まれた広大なキャンパス。秋には樹木がきれいに色づきます。

当校の教育活動の中心となるのは「ヴァンサンカン・プラン」という独自のプログラムです。「ヴァンサンカン」とは、フランス語で「25歳」の意味。女性にとって社会の中で自己を確立し活躍し始める25歳を目標に、自分の理想の未来像を描き、その実現のために必要な学力や技能、人間力を育成する教育プログラムです。「学び」「キャリア教育」「プラスα」の3つの視点から教育が行われます。今春より「学び」についての改革が始まりました。そこでは「生徒が主役」「一人も切り捨てない授業」をコンセプトにした授業研究が行われています。

生徒が主役の協同学習クラス全員が課題をクリア

今春より行われている授業改革は、協同学習の理論に基づいた探究です。協同学習とは、クラスの全員が課題を達成することを目標に置き、互いに学び合うことを通してこの目標を達成する、協同原理の働く授業のことです。協同学習の授業では、教師が一方的に教えるのではなく、課題について生徒同士が対話し、分からないところを尋ね合い、分かるところは教え合います。対話を重視した授業は、生徒たちの話し声に溢れ、情報を求めて立ち歩く生徒もあります。協同学習を行っている教室内では、生徒たちは一様に笑顔でいます。そこでは「分からないから教えて?」と友達に聞くことが、意欲の最初の発露として評価されるからです。教わっている生徒は誠実に理解しようと努めます。教えている人たちは自分たちの思考の流れを辿り直しながら、理解を一層確実なものにしていきます。その間生徒達がぼんやりする時間はありません。密度の濃い50分の授業が成立します。生徒一人ひとりが主役になる授業なのです。

「生徒が主役」の協同学習の授業。教室は活気にあふれています。

理科の実験も生徒同士で話し合いながら進めます。


教職員が一丸となり授業の質を改革

協同学習の研究は、授業の単元や教科の特性に合わせて行われています。特定の教科だけではなく、実技教科も含めすべての教科で行われています。そのためにはもちろん、授業を行う先生方の努力が必要です。専門家を招いた勉強会や全教職員の研修会、研究授業など、教職員が一丸となって授業改革を進めています。
今回は当校のヴァンサンカン・プランの「学び」に焦点をあてましたが、残りの「キャリア教育」「プラスα」についても魅力的な教育活動が数多く行われています。ぜひ一度、東京家政大学附属の良さを体感しに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

東京家政大学附属女子中学高等学校
[学校HP]http://www.tokyo-kasei.ed.jp/
〒173-8602 東京都板橋区加賀1-18-1
☎ 03-3961-0748
最寄駅/JR埼京線「十条駅」徒歩5分。都営三田線「新板橋駅」徒歩12分。JR京浜東北線「東十条駅」徒歩13分。東武東上線「下板橋駅」徒歩15分。JRなど「王子駅」からバス7分「区境」徒歩1分。

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