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大学合格実績が急上昇。その背景に注目すると、聖園のグローバルな教育視点が見えてくる!

2013.07.31

学校へ足を運ぶと、素晴らしい環境もさることながら、先生のまなざしが温かく、「また来たい」という気持ちになります。家庭的で、生徒はもちろん、親の悩みにも親身に耳を傾けてくれる校風を大事にしながらも、大学合格実績は右肩上がり。力強く伸びている理由を進路指導部部長の平野俊介先生に伺いました。

文系・理系ともに、幅広く学べるカリキュラムを実現

入学早々に学力をチェック。つまずかないように、学習習慣を身につける補習や放課後勉強会も実施している。

一番のきっかけは、6年前に実施したカリキュラムの見直しです。世の中がどんどん変わる時代。10代半ばで、自分のキャリアをすべて想像するのは困難です。聖園にいる間は手を差し伸べられますが、卒業してから気持ちが変わることもあるでしょう。その時に困らないようにしてあげたい。目標が変わっても柔軟に対応できる力をつけて送り出してあげたいという思いがカリキュラムを変える原動力でした。
高2以降は自分の志望に合わせて科目を選択します。必修の割合を厚くし、文系・理系にかかわらず数学は数Ⅱまで。理科・地歴は受験対応の科目を2つずつ、全員で学ぶカリキュラムに変更しました。生徒全員が国公立大学の受験に向かえる、幅広い学力を身につけられる土壌ができたことで、薬学部志望の生徒が「医者になりたい」、文学部志望の生徒が「看護師になりたい」と、高3も半ばになって志望を変えることがあっても、貯金(必修で学んだ学力)を活かして現役合格に至るケースが増えています。ありがたいことに、その喜びや達成感を後輩たちに伝えてくれるので、自分が本当にしたいことを追究し、世界とつながる環境を求めて大学を選ぶ雰囲気が高まり、大学合格実績の伸びにつながっているのだと思います。

教育のすべてが「他者のために」という精神の上に成り立っている

進路指導部部長/平野俊介先生

聖園女学院はミッション校なので、入学すると聖書を通してイエスの聖心に触れます。ミサを通して神父様から世界を身近に感じる講話を聞きます。生徒は言葉のシャワーをたっぷり浴びて、「For Others」(他者のために)の精神を宿していきます。成長に応じて、宇宙や命について考えるプログラムなども導入。世界の人とコミュニケーションをとる上で、私たちのアイデンティティとなる「国語」、本当の意味で世界共通語である「数学」、意思疎通の範囲が広い「英語」も、中学段階でしっかり学べるカリキュラムを組んでいます。
そんな環境の中で育つと心に軸ができるんですね。よしとする基準は、すべての人の幸せに通じるかどうか。人の心を救う心理学、人の生活を支える経済学、人の社会的営みを助ける法律や政治…と、軸をもって自分の活かし方を考え、自らのミッション(使命)に気づいていきます。
最近、医療や食(栄養)への関心が高まっているのも、命そのものに関わりたいという生徒が増えているから。世界中の人のためになる学問を追究できる大学はどこも難関ですが、小規模な学校なので教員が個別に対応し、補習や補講を中学段階からしっかり行うことで、希望をかなえる生徒が増えていることに、私たち教師は喜びを感じています。

聖園女学院中学校
[学校HP]http://www.misono.jp/
〒251-0873 神奈川県藤沢市みその台1-4
☎ 0466-81-3333
最寄駅/小田急江ノ島線「藤沢本町駅」徒歩10分。小田急江ノ島線「善行駅」徒歩15分。

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