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大学附属校のメリットを生かしつつ、 先進性と独自性のある21世紀型教育を実現する

2018.11.07

工学院大学附属中学校・高等学校は、従来からの理系大学附属校であることを生かした大学と連携した教育を行うとともに、2015年には21世紀型教育を導入。ハイブリッド3クラス制(特進、特進理数、インターナショナル)をスタートし、その1期生が現在、高1になりました。同校の高大連携と英語教育の取り組みについて、お話を伺いました。

目の前が大学という環境を活かし、生徒自らが動く

「本校は大学と隣接しているため、大学の設備を利用した授業や活動ができる環境。そのため、従来から中高と大学との連携は当たり前に行われてきました」と話すのは、カリキュラムマネージャーの岡部憲治先生。「例えば、毎年8月に行われる『わくわくサイエンス祭 科学教室』というイベントは中高大が協力して開催しており、今年で25回目となりました。今年は8千人を超える方々が訪れ、80以上の工作・製作・実験などさまざまなワークショップに参加され、楽しまれていました。また、生徒たちが大学に出向き、大学の先生に講義をしていただいたり、実験を行ったりしています。中3の海外研修でアメリカのスペースキャンプに行くインターナショナルクラスは、世界中から集まる参加者とチームとなり、ロケット製作やロボットプラミングに参加します。それをきっかけに帰国後も理系科目へのモチベーションが高まる生徒も少なくありません。このモチベーションを高校進学後も保つために生徒が自由に学べる環境を整えています」(岡部先生)
大学にロボットを見学させてもらいに行ったり、探究論文を書く時には自ら大学の先生に助言を求めに行くなど、生徒たちは充実した環境を積極的に活用しているようです。

英語4技能をバランスよく身につける授業を展開

生徒が主体となって進める英語の授業。白板の前に立っているのは生徒。学習者中心の授業となっている

生徒が主体となって進める英語の授業。白板の前に立っているのは生徒。学習者中心の授業となっている

同校は、ハイブリッドクラス制の4年目を迎え、さらに教育の先進性、独自性を深めようとしています。英語の授業については、どのクラスもグローバル市民を意識し、運用力を高めていくことを目標にしています。校長の平方邦行先生は、「従来の日本の英語教育は読む、書くの2技能が主体でした。しかし、聞く、話すも加えた4技能をバランスよく身につけなければ変容していくグローバル社会には対応できません」と話します。同校では昨年、日本初のケンブリッジイングリッシュスクールに認定されたことをきっかけに、ケンブリッジ大学発行のテキストを導入しました。このテキストは身近な話題から社会問題までをバランスよく扱っており、ひとつのテーマを深く掘り下げて学ぶことができます。「テーマごとに生徒たちが自ら調べたり、英語で議論したりする生徒主体の授業スタイルをとっています」と英語科主任の中川千穂先生。同校の英語の授業は他校からも注目されており、遠方の学校の先生が見学に訪れたり、中川先生が他校の教員向けにワークショップを開くこともあるのだとか。
「本校は帰国生の人数も増え、学校の中でさまざまな背景を持つ生徒が共に過ごすことが当たり前になってきました。違う経験を持つ生徒同士がお互いに刺激し合うことは、一人ひとりの成長の糧となるはずです。転ばぬ先の杖ではなく、転んで挑戦していくことが大事。本校は予測不可能な未来に挑戦できる生徒を育成し、突出校を目指します」と平方校長先生は話します。何事にも意欲的に取り組む生徒たちの今後の成長が楽しみです。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

工学院大学附属中学校
[学校HP]http://www.js.kogakuin.ac.jp/junior/
〒192-8622 東京都八王子市中野町2647-2 Tel.042-628-4914
最寄駅/
JR「八王子駅」、京王線「北野駅」、京王線「南大沢駅」、JR・西武線「拝島駅」、
新宿駅西口(工学院大学前)からスクールバス。路線バスもあり。

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