安心・尊敬・信頼される人物を育てる清風学園
清風魂の体得へ
世界選手権出場のヨット部をはじめ、クラブ活動も実績豊富
70年以上の歴史を持つ清風学園は、創立以来一貫して仏教の精神に基づいた人間教育を行っています。その真髄である「清風魂」は生徒たちが毎日目にすることのできる新校舎のエントランスピロティに掲げられています。「学力は自分を一生支える上で絶対に必要です。しかし自利利他の精神に基づき他者のために力を尽くせるよう、核心に触れるまで努力して自己を高めることこそが大切なのです」（平岡宏一校長）。
それを支える取り組みの一つとして、生活指導を徹底し、規律正しく生活する心を育んでいます。約束、校則、戒律を守るという緊張感は向上心となり、物事一つ一つをおざなりにせず自分を磨くよう勤勉努力をすることで、清風魂の体得へとつながります。
さらにダライ・ラマ法王の三度にわたるご来校、ノーベル賞受賞者を8名これまで本校に招いたこと、修養行事や100㎞歩行をはじめとするたくさんの行事、そしてクラブ活動など様々な経験を重視した教育を行ってきました。また、「読書・論文指導部」では国語力アッププロジェクトなど、生徒の言語能力を高める取り組みを行い、各教科の教育研究所でカリキュラムや大学入試問題の研究を行ってもいます。その成果は大学進学実績にも表れ、生徒たちは東大・京大をはじめとした難関国公立大や医学部、また関関同立や早慶などの有名私立大へと数多く進学しています。
新設・国際コースの特徴
清風魂を体得した生徒の次なるステージとして新設されるのが国際コースです。中学3年生の夏から高校1年生の春までの約21か月、英語圏の名門校に留学し、世界に通用する実力を磨きます。帰国後はネイティブの先生が授業を担当しますが、特筆すべきは留学前の取り組みにあります。「留学生の受け入れ先は、お互いに異文化の刺激を受け合うことを期待しています。だからこそ自国の歴史や文化を語れる日本人として留学できるようにしたいのです」（平岡弘章副校長）。留学前には茶道の表千家の生形貴重先生や世界一のスーパーコンピュータ「京」の開発責任者の井上愛一郎先生を招聘するなど特別指導を行います。
食にも及ぶ妥協の無さ
また、徹底した取り組みは「食」にも及びます。本物のグローバルエリートとなるべき大切な生徒の心身を育てるには、本物の食材が必要です。食堂では米、玉ねぎ、にんじん、味噌などは自然栽培・有機栽培の食材を使用。副校長自らが作り手と交渉して仕入れています。「本校の食材は作り手の並々ならぬご苦労と真心のたまものなのです」（平岡弘章副校長）。
清風中学校は「徳・健・財」の建学の精神に立脚し、安心・尊敬・信頼される人物を社会に送り出すため、妥協することなく生徒を育てます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
清風中学校
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