私学探検隊

バトントワーリング部が中高ともに全国大会出場 高校生は世界大会でアメリカの観客を魅了!

悔しさをバネに1年間練習し全国への切符を手に入れた!

多くの高校生が、サンフランシスコで開催された世界大会に出場。各国の表現の仕方の違いを間近で学び、海外の選手とも交流

多くの高校生が、サンフランシスコで開催された世界大会に出場。各国の表現の仕方の違いを間近で学び、海外の選手とも交流

全国大会出場をめざし、中学部と高等部が同じ体育館で練習をするバトントワーリング部。昨年度は中学部として初めて全国大会への出場を果たし、銀賞を受賞しました。
「1・2年で全国へ行けなかったという悔しい思いがあったので、なんとしても出場したかった」こう語ってくれたのは、中学3年の熊谷さん。「改善点を考え、仲間同士で教え合うなどして、みんなでがんばりました。予選では、『落選したらどうしよう』という気持ちもあったのですが、本番である全国大会では、憧れのステージで踊れる高揚感のほうが強く、みんな笑顔で楽しく踊ることができました」(熊谷さん)
中学1年で夢の全国大会への出場を果たした渡邊さんは、「大会では先輩のプレッシャーを隣で感じていたので、ミスをしないように演じました。この1年間で、先輩との上下関係を学ぶことができましたし、テキパキと動くクセがつきました」とこの1年間の成長を語ってくれました。
高校生は、3年連続全国大会出場を果たし、昨年度は銀賞を獲得。キャプテンの並木さんは、「練習中に厳しいだけでなく、練習以外ではほかの学年とも部活以外の話を積極的にして、雰囲気づくりに努めました。私自身はこれまで、人の上に立ってリーダーシップを発揮するのが得意ではありませんでしたが、キャプテンとしてチームをまとめたことで自信につながりました」と語ってくれました。
4月から新しいキャプテンとなった大倉さんは、「これまでは先輩に引っ張っていただいてたけれど、これからは自分たちでチームを全国大会に導きたい。そして全国優勝をめざし、ひとつひとつの練習を大切に取り組んでいきたい」と抱負を話してくれました。
さらに、国内にとどまらず、多くの高校生は、4年に1度開催される世界大会も経験。サンフランシスコで世界を舞台に演技し、団体のオープン部門で1位という快挙を成し遂げました。「アナウンスや声援、出場する選手の様子などなにもかもが日本とは異なり、とても新鮮でした。予選を1位で通過したので、決勝では会場全体の期待を感じてしまいプレッシャーもありましたが、演技終了後に拍手が鳴りやまなくて、本当にうれしかった!」(並木さん)

充実した施設で思う存分練習することができる

相模女子大学中学部ではほかにも、関東・全国レベルの吹奏楽部やバスケットボール部のほか、運動系・文科系あわせて22の部活が活動しています。日数制限のある場合が多い私学の部活動ですが、相模女子は学校として部活を応援しているため、思う存分練習をし、スキルを高めていくことができます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

相模女子大学中学部
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