私学探検隊

塾の精神で「伸ばす教育、伸びる実績」を実践します

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進学塾「土佐塾」によって1987年に設立された土佐塾中学・高等学校は、生徒一人ひとりに目を向けたきめ細かい学習指導で学力を伸ばす「面倒見の良い学校」として知られています。高知市内から車で15分ほどの丘の中腹に学校はあり、鷲尾山県立自然公園の緑に恵まれた環境の中、南に雄大な太平洋、東に浦戸湾、そして北には高知市街を一望することができます。

入口と出口を比較して学力を伸ばしてくれる学校として評価をいただいている本校を支えているのが、母体である塾・予備校で培ったノウハウと人材です。本校の寮である「大志寮」の夜間学習にも塾・予備校から派遣されたスタッフが学校教員とともに授業や指導にあたります。また、寮自体が学校の敷地内にあり、男子寮、女子寮に分かれ、学業や部活に専念できる快適な生活環境を整えています。寮生は家庭的で和やかな雰囲気の中で、夕礼や夜間の学習に参加し、規則正しい生活を送っています。

また、学力を伸ばすだけではなく、部活動や文化活動を通しての「智育・徳育・美育・体育」を重視した全人教育にも力を入れています。進路指導では、文部科学省教育改革推進モデル事業でもある独自のサポートプログラム(SSP)を展開しています。これは広い視野から総合的、段階的に生徒一人ひとりのキャリア形成能力を養成するもの。他者との出会いやかかわりを通じて「社会を知り、人間を知る」ことで、生徒が主体的に進路を選択する力をつけていきます。具体的には大学や各業界から講師を招いてワンデーセミナーやキャリアセミナーを開き、生徒が各自で仕事や大学を選ぶ機会を与えています。また、教師はそれを達成させるために全力を挙げてサポートしています。

国際交流にも力を入れているのが本校の特徴です。アメリカのオバマ大統領の出身校であるハワイのプナホウスクールの生徒たちが2013年から隔年で当校を訪問してくれることになり、「国際キャンプ」などを通じて貴重な交流を行っています。ハワイからの留学生たちは本校の生徒の家にホームステイしたり、「大志寮」に滞在。そして室戸で国際キャンプをおこなうなど、留学生と本校の生徒がお互いに交流を深めています。

海外から受け入れるだけでなく、本校の生徒も毎年15人前後が異文化交流のためマキキ聖域協会のあるハワイに行き、キャンプやホームステイ、学校訪問などを体験しています。また、オーストラリアの名門校であるキングス校やタラ女子校などとの交流も国際感覚を備えるうえで大変有意義なものとなっています。夏には語学研修も実施。毎年、中学3年~高校2年の約20人が2週間、午前中はESLクラスを受講し、午後はサーフィンや乗馬などを体験するという、本校のために設けられた特別プログラムに参加しています。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

土佐塾中学校
[学校HP]http://www.tosajuku.ed.jp/
〒780-8026 高知県高知市北中山85
Tel. 088-831-1717

最寄駅/
「はりまや橋」から車で約15分。JR土讃線「高知駅」から県交通バスで30分。
<スクールバス>[高知駅][瀬戸・春野方面][宇佐・高岡方面][伊野方面][野市方面]。

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