私学探検隊

次世代の新しいリーダー、真の人格者を育成

伝統の男女別学教育

授業

授業

桐光学園中学校・高等学校は中高六年間、男女別学、二人担任制です。男女の特性に合わせた最適な学習環境が得られます。
中学校では基礎学力の定着と自宅学習の習慣づけを目指し、朝の十分間テスト、基準点に満たない生徒へのフォロー指導を実施し、生徒の個性を見きわめ、伸ばしています。
高校二年からは国立(文系・理系)と、私立(文系・理系)の4コース制で、国立コースには特進クラスも設置。進路希望に合わせた指導を行い、東大をはじめとする国公立大学、上位私立大学の合格者数が増加しています。

類のない開講数、充実度 大学訪問授業で意識改革

週六日制授業の桐光学園では土曜の4校時に年間二十回「大学訪問授業」を実施しています。日本を代表する著名な大学の先生方が本校で授業をしてくださるもので、新国立競技場の設計者である隈研吾先生、平成二十八年度の東京大学「国語」入試に出題された内田樹、堀江敏幸両先生にも過去に講義をしていただきました。講義の内容は、一昨年よりちくまプリマー新書でテーマ別に五巻刊行されています。また、中学三年では職業研究「ディスカバーマイセルフ」で、医師や弁護士、作家など生徒の憧れの職業に就いている卒業生の講演を聞き、自己の将来像を描くこともできます。

充実した学校行事

中学一、二年は長野県でサマーキャンプを行い、集団行動を学びます。中学三年生は、自分たちで綿密な計画を立て、広島・京都へのサマースクール研修を行います。文化祭や体育大会、スキースクール、合唱コンクールなどの学校行事はすべて生徒主体で運営され、高校二年生は現地の高校生との交歓会をメインとしたカナダ修学旅行に参加します。他に希望者対象のカナダホームステイや短期間の国内語学研修、英国の名門イートン校のサマースクールも実施し、グローバル教育も万全です。

全国レベルのクラブ活動

桐光学園はクラブ活動がたいへん盛ん。合唱部が昨年に続き二年連続で神奈川県大会で金賞を受賞し、関東大会に出場しました。模擬国連同好会が部に昇格し、競技かるた同好会が発足するなど、新しい動きも見られます。ダンス部は中学二年生が「全国小中学生ダンスコンクール東日本大会」で金賞に輝き、全国大会に出場。高校男子バスケットボール部と、高校水泳部は、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場しました。高校サッカー部は神奈川県大会を制し、全国サッカー選手権に出場、キャプテンの小川航基君は、J1リーグのジュビロ磐田に加入し、活躍が期待されています。

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

桐光学園中学校
[学校HP]http://www.toko.ed.jp/
〒215-8555 神奈川県川崎市麻生区栗木3-12-1
☎ 044-987-0519
最寄駅/小田急多摩線「栗平駅」から徒歩12分。
小田急多摩線「黒川駅」・京王相模原線「若葉台駅」からスクールバス。